山本呉服店

2017年8月

浴衣で夏を楽しもう!当店でお買い上げの浴衣は着付け一生無料!

5日の日曜日は長良川の花火で、

浴衣の着付けに大忙しでした!!

長良川の花火

写真は「花火大会2017花火カレンダーーウォーカープラス」より

 

浴衣が大好きで、前日に浴衣の帯をお求めくださったYさまは、

普段はご自分で浴衣を着られるそうなのですが、

今年は当店で浴衣の着付けをさせていただきました。

 

自分では帯の2本結びはできないから、

お手持ちの帯と、今回お買い上げの帯で2本結びさせてもらいました。

浴衣 帯2本結び ツモリチサト半幅帯

「できましたよ〜」

帯を鏡で見ていただいた途端、

「すごい!!鳥肌立ったー!!」と、テンション高く喜んでくださって、

そのお言葉にこちらが鳥肌!!

こんなに喜んでもらえるなんて、鳥肌立つほど嬉しい!!

 

笑顔でお出かけされるみなさんをお見送りするのって、こちらもとても嬉しいです♪

 

 

山本呉服店では、お買い上げの着物は(浴衣も)一生無料で着付けします。

浴衣の帯をお買い上げの時は、

お買い上げいただいたその年に限り無料で着付けいたします。

 

浴衣の季節はまだまだ続きます。

お盆やお祭りにも浴衣を着て、浴衣を楽しんでくださいね!

 

浴衣の着付けのご予約は

山本呉服店 揖斐本店 TEL0585−22−0140

山本呉服店 池田店  TEL0585−45−7140

きものやまもと北方店 TEL058−323−8140

 

更新日 | 2017/08/08

カテゴリ | スタッフページ浴衣

山本流きものサークル「やきいも部活」遠征☆古民家カフェ「湊珈琲」

昨日は第13回目の「やきいも部活」だったそうです(笑)
私は忘れてしまって回数を数えていないのですが部員さんのMさんがいつもブログに書いていてくださっています。

 

昨日は35度の猛暑でしたが文明の利器エアコンをガンガンにつけておけば着物を着るのも全く苦になりません!ワイワイ、ガヤガヤ、笑い声が飛び交っていました(^^)
もともと「着物好きのサークル」が趣旨なのでゆるーく忘れない程度に来たい時に来て楽しみましょう程度で続けています(*^^*)

 

そして昨日は2期生として入部希望者も部活をみたり着付け体験したりしてオリエンテーリングに参加されました。

 

築100年の古民家の小上がりの座敷です。土間の部分はモダンな感じでテーブル席になっていました。

 

思い思いに夏着物や浴衣を着たまま近くに今年の春オープンしたばかりの古民家カフェ「湊珈琲」へ行きました。入部予定の方も一緒にもう和気藹々!!
古民家らしくメニューも白玉ぜんざい、かき氷、トッピングが選べるお団子とか楽しいものがいっぱいで雑談して皆でまったり🎵

 

藤娘きぬたやさんの絽の杢目絞りをサラッと着て博多帯を名古屋帯風に結んでいらっしゃいます。帯締めは無くても良いのですがちょっとキチンと感が出ますね!冷やしクリームあんみつ・・まだ2つ位付いてました。覚えきれない豪華なメニュー(^^)

浴衣に両面の半幅帯をオシャレに結んでいらっしゃいます。お団子大、7種類位からトッピングが選べます。

 

「こうゆうのいいね〜」 ほっと一息、時間がゆっくり流れていました。

 

自分できものが着られる、
きものを着て楽しむ、
きもの好きな価値観が一緒の人と知り合い、
おしゃべりする、

 

今までの生活とは違う世界に浸るのもリフレッシュできますね🎵

 

親子で着物を着て来たかったの(*^^*)

 

「私も先週は一日中浴衣を着ていたんですよ」
「写真撮らせてもらっていいですか?」 
カフェの女性オーナーさんとも自然と会話が弾みます。

 

着物でまったり☆彡

 

きものを自分で着られたらいいな〜って思いませんか?
友達やお嬢さんにきものを着せてあげられたらいいな〜って思いませんか?
きものを好きな共通の趣味を持った人とお友達になれたらいいな〜って思いませんか?

 

山本呉服店の「やきいも部活」
  
 や  山本流、腰ひもは1本だけの楽で着崩れしない着付けで着物に親しむ
 き  きものサークル
 い  いずれ
 も  模範(みんなが振り返るようなきれいな着付けができる、人にも着せてあげられると   
    なりましょう
 部活 好きな人が集まりみんなで自主的に活動し楽しむ会

 

9月からの第2期生を募集しています。
池田店、北方店 両店共あと2人だけ入部できます。
詳しくは山本呉服店各店で社員にお尋ねください。

 

「いびがわの祭り」花火に「ほっとひと息」☆暖かい揖斐が大好きです!

今日は地元、「いびがわの祭り」で花火が上がりました。

国道417号線に掛かる岡島橋の少し上流の川原で打ち上げます。

山本呉服店、揖斐本店から5〜600メートルのところで1時間のうちに6500発打ち上げられ5万人の人出があります。揖斐は広い山間部を含めても人口2万人の街なのでいかに楽しみに人が集まるかということです。

揖斐店だけでなく池田店でも中高生や大人の方の浴衣の着付けもたくさんさせていただきます。子供たちの浴衣姿も可愛いですね!

いびがわの花火

岐阜市で毎週土曜日に3万発も打ち上げられる花火に押されて一時は中止の話もありましたが、「やっぱり地元で花火を見たい!」の声が多く上がりました。
たくさんの花火を上げるためなら少しづつでも寄付してもいいという声も上がり新しい取り組みで続けることになりました。

 

 

「ありがとう花火」ってなに?

「ありがとう花火」とはあらかじめ募集した願い事や揖斐川への感謝の気持ちをメッセージシールにして花火に貼って打上げることに由来しています。この寄付したくなる仕組みによって毎年上がる花火がどんどん増えて見ごたえが増しているように思います。
直径300メートルもの大輪の花を咲かせる「尺玉」やスターマインなどの人気花火が数多く打ち上げられます。
花火は人気イベントにもかかわらず経費がかさんで最近全国あちこちで中止されているそうです。
先に中止の憂き目に会いそうだった揖斐の花火は住民の思いとアイディアによって再生しました。

 

花火の醍醐味

城下町で栄えた揖斐の街には昔から特殊なお店があります。
当店の70軒ばかりの町内に造り酒屋さんが2軒もあったりアイスクリーム屋さんがあったりします。そして近くに花火屋さん(正確に言えば火薬屋さん)もあるんです。

話は少し飛びますが、揖斐では町のイベントー例えば運動会や公民館祭りなどが開催されるお知らせに裏山でパンパンパンと花火が打ち上げられるんです。その音を聞いて今日は「有るんだな」と思うんです。揖斐で生まれて揖斐で育っていると当たり前に思っていましたが他所からすれば随分変わった習慣なんでしょうね。これも花火屋さんが地元にあるからこそなのでしょう。

 

「揖斐の花火は本物の花火や!」と花火師さんに聞いたことがあります。
花火は打ち上がった綺麗さを見るだけのものでなく音を楽しむものだと!

揖斐川の河原で打ち上げられた花火は3方の山にこだまし、音がズシンズシンと下腹に響きます。小さい頃 父が花火を見に堤防まで何度か連れて行ってくれましたが「花火って怖い!」って思っていました。「何でこんなところにいなくちゃいけないの?」と言えずに「はよ(早く)帰ろ」と訴えた覚えがあります。

 

暖かい花火大会

住民が参加しているからこそだと思いますが大きな花火が上がったり素晴らしい演出の花火が上がるとどよめきと歓声、拍手が湧きあがります。
とてもアットホームな花火大会です。大きな都市で開催の花火に無いこの暖かさが好きです!

川を挟んであちこちでバザーなども開催されその数は100軒にも及びます。
野師が出す露店だけでなく地元の人たちが思い思いに店を出したり団体で空き地で俄かに露店を開いたりします。一番人気は鮎の塩焼き!人気すぎて知り合いの予約だけで毎年完売とか?

 

今年も店の前で花火が見られました。
揖斐の町は一年中お祭りだらけ!そんな揖斐が大好きです。
暖かくて平和に花火と音を感じていられる幸せをつくづく感じます。

お祭りやマラソンなどのイベントに揖斐の町へぜひ来てみてください。
山本呉服店の揖斐本店へもぜひ寄ってみてください。暖かくお迎えしたいと思っています。

「染めの百趣矢野」社長さんに会いたい☆人と人を結ぶ事が山本呉服店の使命

「矢野さんの会社ってどんなところ?」

京都で毎年行っている展示会「京裳苑」に出品していただき本格的な京友禅としてお客様から絶大の指示がある「染の百趣 矢野」さん。

雑誌「美しいキモノ」や「キモノサロン」には常連で掲載され、お嬢様向けのファッション誌にまで毎月載っている実力派の染のメーカーさんです。

 

 

「会社を見てみた〜い」お客さまに言われました。

京裳苑40周年記念企画として矢野さんの社長さんにお願いしてみました。

 

 

「土日に会社を開けたことないんで。でも山本さんのためなら私が出勤してお話ししますわ」

「8月5日土曜日が一番商品が揃うのでその日でどうでっしゃろー」

 

 

会社は御所のすぐ側に有りバスが着くのを烏丸通りまで社長さんたちが迎えに来てくださっていました。

 

矢野さんの社長さんとTさま。後ろの金箔に藤の柄は桐箪笥です。中にはギッシリと作品が大切に収納されています。

会社に着くと 先ずは江戸時代の図案集を見せて貰いました。

久しぶりに夏着物を着てお出かけしてくださった仲良し母娘さん「この柄いいね」

江戸時代の見本帖を熱心に見ておられたKさまは綿紅梅の着物に博多帯がとってもオシャレ!

 

イチから図案を考えるのは大変なのでその中から選んで参考にして1枚だけ作るんです。

 

紙に描いた図案を生地に移します。熱心に説明してくださる矢野さんの社長さん。

 

柄を図案に落として生地に糸目で書き移します。糸目は柿渋を塗った和紙で作った絞り出し器に特殊な糊を入れ細い線を描いていきます。

 

黄色く見える部分が細かいおが屑で伏せた部分です。

 

その柄をもとに色を染めたくない所だけおが屑で伏せます。

地色を履け染めにし、おが屑を落すとその部分だけ白く残ります。

 

そこに色を指していきます。

色を指した後、最後に金箔や刺繍を施します。

 

 

「本染」と言われるしっかりした染は裏も表も分からないくらい同じ様に染まっています。色のコントラストがなくても染がしっかりしていると柄がくっきり立体的に浮き上がります。写真写りも綺麗です!

 

非売品の留袖を触らせて貰いました。皆さん恐る恐るです(^^)

手刺繍の最高峰の作品を試着させて貰いました。後ろでは訪問着の柄を夢中で見ていらっしゃいました。

 

 

感動するくらい地厚の生地に確かな技術で精魂込めて制作されている着物は商品と言うより「芸術作品」でした。

 

桐の箪笥にきっちり片付けてあるいろいろな作品を次々と見せてもらいました。

メーカーさんはその個性で作るのである意味ワンテーストで、ともすればたくさん見ていると見飽きてしまいます。

ところが矢野さんの作品はその色柄が好きとか嫌いとかを超越してどれも惹きつけられる力があります。

3時間もいたのにお客さまも私たちもまだまだ見たいばかりでした。

 

個性的な振袖たちです。こんな振袖を着たらキレイ!華やかに目立ちますね❗️

たくさんの着物をどんどん出してくださって後片付けも申し訳ないとお客さまも恐縮していらっしゃいました。

 

 

山本呉服店のお客さまはとても明るくて元気でよく笑われます。もちろん社員も。

隣の部屋でお茶を出してくださった奥さまも

「なんて楽しそうなんでしょう」と何度もおっしゃってニコニコしどうしでした。

 

「今度は私が山本さんのお店へ行きたい!」とまで言ってくださいました。

 

 

そしてお客さまも!

「格調高い逸品が出てくる出てくる打ち出の小槌」ですって(^^)

本当に惜しげも無く見せて頂けましたね〜。

 

 

山本呉服店ならでは!のツアーを楽しんで頂けて本当に良かったです‼️

お客さまも私たちもとてもいい勉強になっただけでなく

心が豊かになって暖かい充実した他では味わえない気持ちで帰って来ました。

迎えて下さった矢野さんもきっと同じ気持ちだったと思います。

 

 

これも日ごろの信頼関係とお付き合いの賜物だと思います。

 

 

信念を持って良いものを作っていらっしゃるメーカーさん、素晴らしい人とお客さまを結ぶ!

お客さまと矢野さんの溢れんばかりの笑顔を見ていてそれが山本呉服店の使命だと改めて確信しました。これからもこの様なツアー、展示会でご紹介する、事を進めて行きたいと強く思いました。

 

 

次回は8月26日(土)「小紋や  高田勝」さんへ行きます。

高田勝さんも京裳苑40周年記念企画で特別にお願いしました。

やはり土曜日のお休みに会社を開けるのは初めてだそうです!

 

行ってみたいという方は山本呉服店揖斐本店

0585-22-0140までお電話下さい。

会費は¥13000  ステキなランチ付きです。

 

今日は長良川の花火!北方店は浴衣の着付け予約でいっぱいです☆

今日は長良川の花火大会。

山本呉服店では、着物だけじゃなく、浴衣を買ってくださった方も一生着付け無料!

北方店では、大勢のお客様から浴衣の着付け予約が入っています。

 

今日は山本呉服店恒例、お客様との日帰りバスツアーで、

スタッフもお客様と一緒に京都の「染の百趣 矢野」さんの会社見学に行っています。

 

留守番組のスタッフで、浴衣の着付けは頑張ります!!V(^_^)V

京都へお出かけされたお客様も、

花火を見に行かれるお客様も、

みなさんに着物や浴衣を楽しんでもらえるといいな♪

更新日 | 2017/08/05

カテゴリ | スタッフページ

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  • 揖斐本店

    揖斐本店

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    池田店

    岐阜県揖斐郡池田町八幡2580
    TEL:0585-45-7140
    営業時間:10:00~18:00
    定休日:水・木曜日

  • 北方店

    北方店

    岐阜県本巣郡北方町 平成3丁目-74-1
    TEL:058-323-8140
    営業時間:10:00~19:00
    定休日:水・木曜日

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    京都市中京区観音堂町4511
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