藤娘きぬたや
1枚は持っていたい!絞り染めの浴衣
昔も今も変わらず大人気の絞りの浴衣!
夏のお中元や、金麦やプレミアムモルツのCMに出演されている女優さん(檀れいさん、広瀬すずさん)も、絞りのゆかたを着てみえますね♪
浴衣にもいろんな種類がありますが、絞りの浴衣というと、いつか着てみたいな〜!と思う憧れの浴衣ではないでしょうか?
絞りの浴衣は、プリントで柄をつけた浴衣とは違い、職人さんが1つ1つ柄を絞り、そこに筆で色をさしてできている浴衣です。
生地が平面ではないので肌にペタッと張り付くことがなく、暑い夏でもサラッとした着心地の良さが人気です。また、生地に立体感があるので写真写りも良いですよ♪
着た後は自分で洗濯ができ、ノンアイロンでOKという扱いやすさも魅力です。
(※洗うのは絶対冷たい水!お湯だと縮みます💦アイロンもNG!せっかくの絞りの凹凸がなくなってしまいます)浴衣の洗い方はコチラ
絞りの浴衣といっても、有松絞りなどいろんなメーカーがあり、それぞれ雰囲気が違います。その中でも今年の夏は、絞りの一流メーカー「藤娘きぬたや」の浴衣を沢山入荷しました!
絞りの浴衣や着物は、何種類もの絞り方を組み合わせて一つの反物が作られています。特に、藤娘きぬたやは1絞り1職人と言って、絞りの技法の数だけ専門の職人がみえます。ほどこされている絞りの種類が多ければ多いほど、沢山の職人が協力して一枚の浴衣を作っているということになりますね。
ちなみにきぬたやは、どれだけ熟練した職人でも1年に1回技術力を確かめるテストがあるそうです。そうやって高い技術力を維持し、高めて、より良い物を作っているのはすごいことだなと感じます。
全て人の手で作られているものには、機械では出せない味や温かさがありますね✨
そういったことも絞りが人気の理由なのかなと思います。
今は職人さんの高齢化が進み、生産反数が減ったり、でもうできない絞り方が増えているのが現状です。年々貴重な物になってきています。
ちなみに絞りのゆかたは、中に長襦袢を着て、名古屋帯を合わせ、着物っぽく着られる方もみえますよ。浴衣だけど少しきちんと感を出したいなという方にオススメです。
そんな絞りの浴衣が山本呉服店 池田店・北方店の両店で見られます。
「みたいな〜」と思う方はぜひ遊びにいらしてください♡
日によって1店舗に偏っていることがあるので、ご来店の際は事前にご連絡頂けると嬉しいです!
もちろん、絞り以外にも綿やセオαの浴衣もたくさんご用意しています!
お持ちの浴衣に帯を合わせたいなどのコーディネートのご相談も承っておりますので、
お気軽にご相談くださいね♪
年々暑くなるのが早くなってきています、早めに仕立てて長く浴衣を楽しんでください♪
お電話、または公式ラインからご連絡くださいませ。
揖斐本店☎︎ TEL(0585)22-0140
池田店☎︎ TEL(0585)45-7140
北方店☎︎TEL(058)323-8140
山本呉服店は仕立てにもこだわります。仕立てに関してはコチラ
2023年は卯年 うさぎ年ってどんな年?
《卯年ってどんな年?》
うさぎは昔から縁起の良い動物として知られています。
困難な上り坂でも簡単にピョンピョン飛び越える姿は「飛躍」「向上」を象徴し、卯年は物事が目に見えて大きく成長する年だと言われています。
他にも、うさぎは月と関係が深いことから「ツキ」を呼ぶ、長い耳は福を集める、とも言われています。
何かを始めるのに縁起のいい1年。
みなさんも新しいことに挑戦してみませんか?
《「うさぎ」「卯」「兎」?》
十二支を表すときは「卯」、動物の意味なら「兎」の漢字を当てるのが一般的です。
《数え方もいろいろ》
昔からうさぎは「1羽、2羽」と数えます。
「羽」で数えるようになった理由はいろいろな説があります。
①まだうさぎを家畜として扱っていた時代、仏教で4足の動物を食べることを禁じられていたため、跳ねまわり、2本足で立つうさぎを「鳥」として扱ったことから、「1羽、2羽」と数えるようになった。
②うさぎの長い耳が羽のようだから、鳥に見立てて「羽」で数えた。
などなど。
現在は、生きたうさぎは「匹」、食肉は「羽」、ペットは「頭」「匹」と使い分ける場合が多いようです。
《兎のことわざ》
・二兎追うものは一兎も得ず
同時に二つの事を得ようとすると、どちらも成し遂げられなくなってしまうこと。
・脱兎のごとく
うさぎが駆けるようにとても早くて捕まえられないこと。
・兎の耳
人の知らない事件や噂などをよく聞き出してくること。地獄耳。
・兎の糞
物事が切れてしまい、思うように捗らないこと。長続きしないこと。
《兎にまつわる神社》
実は、山本呉服店の本店がある揖斐の「三輪神社」は、神話の「因幡の白兎」にちなんで、大黒さん(大国主命)をおまつりしています。

三輪神社の「なでうさぎ」。癒しや良縁のご利益満点!
来年は卯年でとってもかわいいうさぎのおみくじ(300個限定)、絵馬(100個限定)がありますよ♪
ぜひお正月に初詣に行かれてはいかがですか?
《卯年のパワーを身につけよう》
卯年、縁起の良いうさぎのアイテムを身につければ、運気もアップ!

藤娘きぬたや うさぎの名古屋帯。 優しいタッチの絞りで表現されたうさぎさんが可愛い帯。

おなかにもうさぎが。

かわいいうさぎの帯留め。ぶらさがったにんじんもかわいい♡
2023年はうさぎアイテムを身につけて、うさぎのように軽やかに着物を楽しみましょうね♪
2022年 新作着物や帯が岐阜で選びたい放題!「池裳苑」のご案内
今年もおかげさまで大盛況だった「第45回 京裳苑」。
残念ながら都合が合わず京都へ行けなかったお客様のために、
令和4年7月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間、
京裳苑で人気のあの染め屋さん、機屋さんが池田店へやってきます!
【池裳苑はすべてが充実☆スペシャル企画】
《充実1》7月2日(土)、3日(日) 2日間限定!スペシャルゲストが池田店に☆
*「染の西原」西村さん来店!
当店のお客様にはおなじみ、西村さんが久しぶりに池田店に来店。
今年の京裳苑でダントツ人気の「選べるカワイイ小紋&名古屋帯 45万円セット」。
「京都に来れなかったお客様にも見せてあげたい!!」と池田店に持って来てくれます♪
*唐織「鈴木」足達さん来店!
京裳苑で「鈴木さんの帯が見てみたい!」とのお声が多かった唐織鈴木の帯。
鈴木の帯はツヤツヤの絹糸から織り上げた、圧倒的な立体感と上品さ、存在感が魅力です。
その魅力を支える丁寧な技術を足達さんから聞こう♪
真面目にコツコツと作った自信作ばかりです!ぜひ見に来てくださいね!
唐織「鈴木」について詳しくは
『豪華な着物に負けない立体感がスゴイ!「唐織 鈴木」の袋帯』をみてね!
《充実2》佐野美咲「卒園証書授与式」を見届ける会
勤続40ウン年、池田店の看板娘・佐野が山本呉服店を卒園することになりました。
長年お付き合いくださったみなさまに、佐野の保護者として着物を着て卒園式を見届けてやってくださいね♪
日時:7月1日(金)、2日(土)、3日(日) 各日午前、午後開催
会場:山本呉服店 池田店
服装:お好きな着物(着付け無料)
《充実3》7/2(土)、3(日)限定!みんなでランチ会♪(要予約)
文久年間創業、14代目片岡仁左衛門が通った京都の老舗料亭、「堺萬」のお弁当を、ご来店ご予約の方限定でお取り寄せします。
食通の京都人のお花見や歌舞伎見物に欠かせない、京料理の老舗です。
きれいな着物や帯を選んで楽しんだら、お腹も満足しちゃいましょう♪
《充実4》お茶席体験(要予約)
社長の山本千恵子が厳選したおいしい京菓子が食べられます♪
お菓子の準備があるのでご予約くださいね!
《充実5》着物を着て会場を散策♪
「着物を着る機会が減ってしまった・・・」という声にお応えして、広い会場を着物を着てメーカーさんのお話を聞いたり、試着をしたり・・・。
プチお出かけ気分で楽しもう!
《充実6》試着&撮影体験
会場内の着物はすべて試着OK! 試着したら写真も撮っちゃおう♪
好きな着物を選んでハイチーズ!
《充実7》コーディネート相談会
「着物が着たいけど、帯や小物の合わせ方がわからない💦」
「着物も帯もあるけど、なんか時代を感じる💦」とお悩みの方、ご遠慮なくお持ちください!
着物って、帯や小物を変えるだけでガラッと印象が変わって、おもしろいですよ♪
もちろん、当店のお着物じゃなくてもOK!
池裳苑では、京裳苑だけでしか見ることができなかった「ゆうび」の小物たちが池田店に登場!
「ゆうび」は、一つずつ丁寧に手作りしている小さな小物屋さん。
オリジナリティのある色使い、刺繍や絞り、組み方など工夫を凝らした作り方、とても細かい部分まで気を配って作られています。
留袖や訪問着に合う、フォーマル用から、小紋や紬に似合うカジュアル用小物まで、帯揚げ、帯締め、バッグやショールが揃います!
京裳苑が池田店にやってくる!!池裳苑のご案内
日時:令和4年7月1日(金)、2日(土)、3日(日)
*土日来店ゲスト:「染めの西原」 西村さん、唐織「鈴木」足達さん
普段はなかなか見ることができない染め屋さん、機屋さんの最新作を、池田店で見ることができ、ゆっくり着物を満喫していただけます!
何か欲しいなと思ったら、ぜひこの機会に山本呉服店池田店へお越しください!
お申し込み・お問い合わせは
山本呉服店 池田店
TEL0585−45–7140
岐阜県揖斐郡池田町八幡2580−1
着まわし万能で大人気!藤娘きぬたや総絞り名古屋帯。着物初心者さんにもおすすめ♪
さて、突然ですが問題です♪
これはなんでしょう???
答えは…
日本一の絞りメーカー「藤娘きぬたや」の 総絞り名古屋帯♪
掛けてある柄は、帯を結ぶとお太鼓の部分になります。
仕立て前はご覧の通り柔らかい生地ですが、芯を入れて名古屋帯に仕立てます。
仕立てるとこんな感じになります。↓
「藤娘きぬたや」らしい優しい色使いがステキな名古屋帯。
”たれ”の無地に見える部分は、横引き絞り(かのこ絞り)になっています。
薄いピンクの飛び小紋に華やかな絞りの帯がとてもお似合い♪
Yさまの優しくて可愛らしい雰囲気にぴったりです♡
藤娘きぬたやの名古屋帯は、地の部分が横引き絞りと杢目絞りの2種類があります。
こちらの帯は、地の部分が「杢目(もくめ)絞り」になっています。
先ほどの横引き絞り(かのこ絞り)とはまた雰囲気が変わりますね。
杢目絞りはできる職人さんが減っていて、きぬたやのスタッフさんも「杢目の帯、もう作れないんですよ…」と残念そうにおっしゃってました。
ちなみに着物は、秦流舎(しんりゅうしゃ)のお召しの無地着物とコーディネートしてみました。
他には濃い紫色の紬の着物や、パステルカラーの小紋に合わせたりしています♪
お召しの着物は織物なのでしゃりっとした着心地の着やすい着物です。
蔦のような柄も、織柄で表現されているんですよ。
こちらはスタッフ白木の後ろ姿。
紺色の大島紬の着物に、モノトーンの帯を締めています。
グレーの濃淡で描かれ、花びら1枚1枚が「帽子絞り」という技法で真っ白にくっきり浮かび上がってとってもキレイです♡
白木曰く「ついこればっかり使っちゃうのよね〜」。
一番の魅力はどんな着物にも合うコーディネートのしやすさなんです!
藤娘きぬたやの総絞り名古屋帯の良い所は他にもたくさんあって、
*いろんな着物に合う!
・大島紬や結城紬、紅花紬など日本各地の紬
・柄の多い小紋
・すっきりシンプルな飛び小紋
・藤娘きぬたや杢目絞りの着物
・松井青々のたたき染めなどの無地の着物
などなどいろんな着物と相性が良いので着まわし力UP!
*いろんな場所に締めて行ける!
・七五三のママ
・お正月、初詣
・子供の入学式・卒業式
・お茶会などお稽古、発表会
・着物でおでかけ、京都散策など
・同窓会
・女子会
など、大活躍まちがいなし!!
*締めやすい!
自分で着物を着たり、お客様に着付けする私たちにはとっても重要ポイント!
滑らず締めやすいので着付けを習い始めた着物初心者さんに「最初の1本」としてもおすすめ♪
「絞り」は生地をチクチク縫ってぐるぐる巻きにするため、普通に染めるだけのものより、生地に負担がかかります。
その負荷に耐えられる、しなやかで丈夫な生地を使っているので、シャンとして締めやすい帯になるんです。
*かわいい色使い、モノトーンも。
ピンク、ブルー、紫、黄、ターコーズブルーなど華やかなものから、水墨画のような墨色の濃淡が美しいものまで、「藤娘きぬたや」らしい配色が魅力♪
*コーディネートが品良くまとまる
絞り独特の凹凸感のある風合いが、上品な印象。
柄の多い着物に合わせればスッキリまとまり、無地や飛び小紋などのスッキリ柄の着物に合わせれば華やかにコーディネートできます♪
*年代問わず締められる!
合わせる着物や帯締、帯揚など小物で変化をつけて、祖母、母、娘3世代兼用で使えます!
「お母さんにもらった着物があるけど、どの帯を合わせていいかわからない」という方、
「嫁入り道具に持って来た着物、着てないのよね」という方も、
昔の着物がイマドキになる帯です。
*デザイン豊富
花柄、風景柄、抽象柄など卓越した絞りの技術でそれぞれの世界観を表現!
柄のタイプがバラエティに富んでいるので2本目、3本目と欲しくなる帯です。
いろいろな柄行きを表現するためには、藤娘きぬたやの職人さんの素晴らしい技術が必要不可欠。
絞りには「疋田絞り(ひったしぼり)」「人目絞り(ひとめしぼり)」「帽子絞り(ぼうししぼり)」「横引き絞り」「杢目絞り(もくめしぼり)」など数多くの技法があります。
どの技法も、聞いただけで気が遠くなるほどの繊細な技術です。
主な技法をご紹介します。
**疋田(ひった)絞り**
疋田絞りは、1粒作るのに指先で布を16分の1にたたみ、絹糸で12回ずつくくります。
絹糸は細いので先端までくくることができるため、点が小さくなり根元までくくれるので、広げた時に白く見えます。
整然と並んだ粒が美しいですよね。
とても滑って難しい絞り方なので、熟練の職人さんが絞ります。
**横引き絞り**
横引き絞りは、一見疋田絞りに似ているような気がしますが、違いは布を専用の道具に引っ掛けて綿糸でくくります。
綿糸は太いので、先端の粒が大きくなり、根元までくくれないので染まる部分が多くなります。
つぶつぶが縦横キレイに並んでいるのは藤娘きぬたやだからこその技術です。
**帽子絞り**
帽子絞りは、大きめの絞りをするためにビニールをかけて絞る技法です。
手間がかかるけど、真っ白にポンと浮き出てキレイです。
”藤娘きぬたや”の屋号にちなんだ「藤」の花を描くときに使われています。
白くぐるぐる巻きになっている部分が、帽子絞りで絞られている部分です。
**人目(ひとめ)絞り**
人目絞りは、輪郭に使う小さい粒々。境界線がはっきりします。
指先と絹糸のみで一粒につき2回くくります。
糸が取れやすく難しい絞りです。
**桶(おけ)絞り**
桶絞りは、染めたくない部分を桶の中に入れ、ロープでしっかり絞めて蓋をして、桶ごと染料の中に入れます。
桶から出ている部分が染まります。
上の画像では、グレーから左が桶の中、緑の部分が桶から出ていた部分になります。
手間と力と高度なテクニックが必要です。
**杢目(もくめ)絞り**
杢目絞りは生地をギザギザに縫って絞ります。
下の画像では針の跡の点々が見えます。

絞って「山」になる部分が濃いピンクに染まっています。
黄色の地の中にも、細かくグリーンの点々が染められています。
名古屋帯では地の部分に使われています。
杢目絞りの着物は、無地の着物としても使え、合わせる帯の種類によってセミフォーマルからカジュアルまで着まわしが利きます。
杢目絞りの訪問着は、しっとりと落ち着いた印象がステキです。
きぬたやでは一人の絞り職人さんは1種類の技法しかしません。
一つの作品を作るのに多くの職人さんの手を経て、手間をかけて作られているんです!
染めの技術もすばらしく、よく見ると花が真ん中ほど濃くなっていますね 。
この技術は「 筆さし」と言って、絞ってある時に職人さんの勘で筆で色をぼかして入れます。
絞りでこれが出来るのは藤娘きぬたやさんだけです。
これほどの絞りと染めの技術が詰まった、締めやすくどんな着物にも合わせやすい名古屋帯、1本あると大活躍まちがいなし!!
こちらの帯は、帽子絞りで表現されているブドウがふっくら真っ白でかわいいですね♪
これが藤娘きぬたやの技術の高さです。
生地を糸で絞って染まらないようにしますが(「防染」(ぼうせん)と言います)、これほど白く仕上げられるのは藤娘きぬたやだけです。
ぶどうは子孫繁栄のおめでたい柄です。
この柄もかわいいでしょ!?
やさしいピンク色の地色で、地味な着物に締めてもキレイですね♪
なかなか若い方がかわいく着物を着られる帯ってないですよね。
これはオススメです!
こちらは地色が濃いので 薄い色の着物にも相性ピッタリ (^_^)v
普通、濃い地色は地味な柄しかないのでこの帯は貴重ですね。
写真よりずっとキレイなピンク地です。
着物の色が濃い地色でも薄い地色でも締められます。
こちらは色の取り合わせがとっても キレイですね (*^^*)
花柄が苦手な方、花柄の着物に合わせたい方にオススメです。
藤娘きぬたやの総絞りの名古屋帯はどんな着物にも合わせやすく、着物に高級感が醸し出されます。
とても軽くて締めやすく、山本呉服店のスタッフも大好きで「ココ一番!」に大活躍です♪
藤娘きぬたやの作品は、振袖、訪問着、杢目絞り、名古屋帯、どれを取ってもすべて手仕事。
全て一点ものです!
同じデザインでも、絞りの具合や色使いによってまったく違うものになります。
さらに職人さんが減っていることもあり、「あの時の…」と思っても同じものがご用意できない場合があります。
着物や帯は一期一会。
あちこちで見ることができないものなので、たくさん揃っている今、山本呉服店北方店 きものやまもとへ見に来てくださいね!
合わせたい着物がある方は、お店へ着物を持ってご来店くださいね。
実際に着物を着て、合わせて見ることもできますよ!
ぜひお気に入りを見つけてくださいね!!
藤娘きぬたやの名古屋帯を一度に見られるのは今だけ!!
令和3年11月30日*まで(*以降は池田店、北方店各店での取り扱いになります)
山本呉服店 北方店 きものやまもとへお出かけください。
きもの通必見!!究極のおしゃれを楽しみたい♪藤娘きぬたや名古屋帯
「藤娘きぬたや」から縁起の良い「月うさぎ」の名古屋帯が登場です!
柄の輪郭をひと針ひと針縫って絞る”縫い締め絞り”で表現された、ほんわかふわふわなうさぎや月とすすき、背景の夜空は”桶絞り”で表現された、上品で優しい色使いがとってもかわいい名古屋帯です。
ずいぶん涼しくなって、秋の単衣にちょうどいい季節ですが、初夏単衣と同じコーディネートになっていませんか?
着物は同じでも、帯の柄や質感、小物の色使いなどで秋の風情を取り入れた装いをしてみましょう。
いつもの着物も「月ウサギ」の帯で秋らしさを表現できちゃいます!
優しい色使いは色無地や小紋、紬など、どんな着物にも合わせやすいスグレモノ。
秋の単衣、袷の着物もOKなので、秋の同窓会や女子会、お月見の会、お茶会にもしていけます。
最近増えたリモートの飲み会やお茶会にも着物姿で参加して、仲間をびっくりさせてみるのも楽しいですね♪
うさぎ年の方は自分の干支のものを身につけると開運厄除けになると言われています。お守りがわりにピッタリですね。
おなかの部分に来る柄は、気分で選べる2種類♪
〈かわいいウサギで運勢アップ↑↑〉
うさぎはフクロウ(不苦労)やカエル(帰る)と同じように、縁起が良いと古くから愛される動物です。
うさぎの跳ねる姿は運気を跳ね上げ、また多産なことから繁栄の象徴とされます。
また長い耳でいち早く危険を察知して逃げることから厄除けにもなると言われていて、開運の象徴です。
そこへお太鼓の「月」が加わって「ツキ(月・運)が良い」とさらにパワーアップですね!
〈スッキリすすきで魔除け〉
すすきは古くから神様の依り代と考えられていました。
すすきの鋭い切り口は魔除けになると言われています。
そのため、お月見のすすきには悪霊や災いから人々や収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
そんな深い意味が込められた名古屋帯、ただの「かわいいお月見帯」ではないんですね!
きもの通のオシャレポイント
その①季節を先取りしよう!
実際の季節よりも1ヶ月半〜1ヶ月「季節を先取り」がオシャレ。
その②色や模様、質感や小物を変えて季節を楽しもう!
着物や帯で楽しむのはもちろん、帯揚げをふっくら温かみのあるちりめんに変えてみたり、帯締めを秋色で締めるなど、楽しみ方はいろいろ。
その③その時しか着れない柄で季節を楽しもう!
これぞ究極のおしゃれ!お月見の季節にお月見ウサギの帯なんてきもの通にしかできない!!
「藤娘きぬたや」の新作、月うさぎの名古屋帯で、夏から秋をつなぐ単衣の季節をより一層エンジョイしましょう♪
実際に手にとって試着もできる会はこちら↓↓↓
季節を取り入れオシャレを楽しむ会@池田店のご案内
開催日時:令和2年9月18日(金)〜22日(火)
場所:山本呉服店 池田店 揖斐郡池田町八幡 TEL 0585−45−7140
*密を避けるため、事前にご来店のご予約をお願いいたします。
今までとはちょっと違う「藤娘きぬたや」の新アイテム・秋に締めたいかわいい名古屋帯は、山本呉服店池田店で見ることができます。
実際に試着してコーディネートのご相談もうかがいます。
合わせたい着物や小物があれば、ご遠慮なくお持ちくださいね!
他にも秋に着たい着物や帯が揃っていますのでぜひこの機会にご来店くださいね。
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