2023年は卯年 うさぎ年ってどんな年?
《卯年ってどんな年?》
うさぎは昔から縁起の良い動物として知られています。
困難な上り坂でも簡単にピョンピョン飛び越える姿は「飛躍」「向上」を象徴し、卯年は物事が目に見えて大きく成長する年だと言われています。
他にも、うさぎは月と関係が深いことから「ツキ」を呼ぶ、長い耳は福を集める、とも言われています。
何かを始めるのに縁起のいい1年。
みなさんも新しいことに挑戦してみませんか?
《「うさぎ」「卯」「兎」?》
十二支を表すときは「卯」、動物の意味なら「兎」の漢字を当てるのが一般的です。
《数え方もいろいろ》
昔からうさぎは「1羽、2羽」と数えます。
「羽」で数えるようになった理由はいろいろな説があります。
①まだうさぎを家畜として扱っていた時代、仏教で4足の動物を食べることを禁じられていたため、跳ねまわり、2本足で立つうさぎを「鳥」として扱ったことから、「1羽、2羽」と数えるようになった。
②うさぎの長い耳が羽のようだから、鳥に見立てて「羽」で数えた。
などなど。
現在は、生きたうさぎは「匹」、食肉は「羽」、ペットは「頭」「匹」と使い分ける場合が多いようです。
《兎のことわざ》
・二兎追うものは一兎も得ず
同時に二つの事を得ようとすると、どちらも成し遂げられなくなってしまうこと。
・脱兎のごとく
うさぎが駆けるようにとても早くて捕まえられないこと。
・兎の耳
人の知らない事件や噂などをよく聞き出してくること。地獄耳。
・兎の糞
物事が切れてしまい、思うように捗らないこと。長続きしないこと。
《兎にまつわる神社》
実は、山本呉服店の本店がある揖斐の「三輪神社」は、神話の「因幡の白兎」にちなんで、大黒さん(大国主命)をおまつりしています。
来年は卯年でとってもかわいいうさぎのおみくじ(300個限定)、絵馬(100個限定)がありますよ♪
ぜひお正月に初詣に行かれてはいかがですか?
《卯年のパワーを身につけよう》
卯年、縁起の良いうさぎのアイテムを身につければ、運気もアップ!
2023年はうさぎアイテムを身につけて、うさぎのように軽やかに着物を楽しみましょうね♪
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