紋付
家紋は代々受け継がれる「お守り」です
家紋って何??
お祝い事やお葬式、時代劇やドラマなどで一度は目にしたことがある「家紋」。
「家紋」とは、その家に代々伝わる大切なマークのことです。
同じ名字であっても出身地や家系、稼業などに よって家紋が違い、その一つ一つに意味があります。
家紋はもともと、家系や家柄を表すもので、平安時代に貴族など位が高い人が、持ち物に自分の名前を書く代わりに、自分のマーク(家紋)を記すようになったことが始まりとされています。
江戸時代になると武士が着物や大切な物にそれぞれの家紋を入れていました。明治になって一般のお家でも家紋をつける事ができるようになり、今では各家庭で名字と合わせて先祖代々受け継がれている大切なシンボルです。
だから、お墓やお仏壇、屋根の鬼瓦、風呂敷、紋付、留袖など、ご家族に関わる大切な物や行事の際に着る着物には家紋が書かれています。
紋ってお守り?
昔から、家紋が入っているものを身につけると、ご先祖様が守ってくれると言われています。
例えば、お葬式の時に着る紋付。紋付に書く紋は、嫁ぎ先ではなく「実家の紋」を入れるのが一般的です。お嬢様が嫁いでからも悪いことから守ってくれると言われている紋付。そのため、紋付はお母様からお嬢様へ贈る「お守り」とも言われています。
山本呉服店の紋付、詳しくはコチラ↓↓↓
https://www.yamamoto-gofukuten.com/blog/kimono/montuki/13748/
ご先祖様から代々受け継がれて着た家紋。
自分のお家の家紋を知っておくことも大切な事かなと思います。
ぜひお盆やお彼岸など、御墓参りをされる時、私のお家の家紋は何かな?って見てみてください♪
おじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみると、家紋の意味や家族の歴史を教えてくれるかもしれませんね!
更新日 | 2022/07/19
カテゴリ | 紋付儀式・行事・冠婚葬祭結婚式お葬式
山本呉服店の紋付は『黒』が違う!黒紋付5つのこだわりポイント
紋付とは、お葬式で着る着物のことで喪服とも言います。
お家の家紋を5つ入れる、最も格の高い着物です。
亡くなった方への敬意と感謝を示すためにも、きちんとした装いで送りたいものです。
<紋付って?>
紋付は、長襦袢と半衿は白、着物、帯、帯揚げ、帯締め、草履は全部黒を使います。
紋付は
・19歳の厄除け(33歳の厄落とし)
・成人のお祝い
・卒業・就職のお祝い
・結婚が決まった時、お嫁入り道具
など、今後必要な道具としてご両親やおじいさま、おばあさまからプレゼントされる方が一般的です。
せっかく作るのだから、お嬢さまに『良いものを持たせてあげたい』と思うのが親心です。
『紋付なんて、黒色で家紋が入ってればいいんだから、どこで買っても同じでしょ? 安ければ安い方がいいじゃない』
と思う方もあるかもしれませんが、
違うんです!
紋付を着る場面といえば、お葬式。和装、洋装問わず、みなさん「黒」を着ます。
みんなが黒を着ているからこそ、黒の質が目立ちます。
当店では黒色と品質の良い生地にこだわり抜いた品揃えをしています。
『山本呉服店の紋付』、こだわりポイントをご紹介します。
【こだわり①】
最高級の浜ちりめん1050を使用。
最高品質の『浜ちりめん1050』という生地をご用意しています。
1050gあるので、ぽってりとしてやわらかく、しなやかさが違います!
重いほど生地に厚みがあり、そのため染料もたくさん入り、より深みのある色に染まります。
【こだわり②】
『紅下染(べにしたぞめ)』で深みのある黒。
国の厳しいチェックに合格した伝統工芸士の手によって、平安時代から続く技法、『紅下染』で染められています。
生地を真っ赤に染めてから黒に染めるので、何十年経っても色褪せない、深みのある鮮やかな黒に染まります。
品質の良い紅下染の紋付をご用意している所は他にありません。
【こだわり③】
帯にもこだわる『つづれ織り』の帯。
紋付用の帯を専門に作っている機屋さんから、色も品質も最高級の帯を仕入れています。
『黒』の美しさ、模様の立体感が違います!
【こだわり④】
いざという時安心!着付け道具も揃った『紋付セット』
着物や帯だけでなく、帯揚げ・帯締め、着付け道具や草履バッグも揃ったセット。
一式全て揃っているので、いざという時にも安心です。
【こだわり⑤】
20年以上変えていない自信の『品質』と『価格』
正絹の値段は年々上がっています。
でも、山本呉服店では、『良いものをお値打ちにご提供したい!』
例えば、姉妹や母娘で紋付を着る時は同じです。
同じ時に着るということは、黒色の質が違うと、見比べてしまいます。
山本呉服店で作ってもらった紋付で、姉妹、母娘で差のつくようなことにはしたくない。
その思いをずーっと続けていたら、『20年以上品質、価格を変えていなかった』となりました。
以上の『こだわり』を完全網羅した『紋付セット』はこちら↓
《これなら完璧セット》
・紋付(紅下染)着物(夏用・冬用)
・正絹長襦袢(夏用・冬用)
・紋付用正絹つづれ織り名古屋帯(夏用・冬用)
・紋付用帯揚げ(夏用・冬用)
・紋付用帯締め(夏用・冬用)
・黒草履
・和装用黒バッグ
・紋付用着付け道具
(黒腰ひも2本、黒コーリンベルト、黒正絹伊達締め、黒前板、黒帯枕)
630,000円(税込)
家紋入れ・お仕立て代込みの価格です。
他にも、
《おすすめセット 523,000円(税込)》
”完璧セット”との違い
・長襦袢がポリエステル
・帯は正絹名古屋帯
・草履・バッグの生地
《お値打ちセット 497,000円(税込)》
”完璧セット”との違い
・着物が”紅下染”ではなく”草木染”
(草木染も色の良いものを厳選しています)
・長襦袢がポリエステル
・帯は正絹名古屋帯(おすすめセットと同じ)
・草履・バッグの生地(おすすめセットと同じ)
が、ございます。
お道具としてセットで揃えるだけでなく、お母様の買い換えなど、単品でもお求めいただけます。
【紋付、作るなら今!!】
今だけ、紋付一式セットお買い上げの方へ
5個限定!
和洋兼用礼装バッグへ差額なしでバージョンアップ!
「とりあえず、取り置きして〜!」もOK!
ご注文、ご予約は
山本呉服店 池田店 池田町八幡 TEL0585-45-7140
きものやまもと 北方店 北方町平成 TEL058-323-8140
へ、お電話くださいね!
ぜひ、各店で実物を見比べて、
山本呉服店のこだわりポイントを実感してくださいね!
卒業式を迎えるあなた必見!袴もフルコーディネートで手抜きしません!
来春大学を卒業される方から、袴のご予約をいただく季節になりました。
山本呉服店では、みんなと違うカワイイ&かっこいい袴姿をご提案しています♪
一生に1度の卒業式、あなたはどんなコーディネートにする?
【山本呉服店オススメ袴コーディネート】
〈かわいくしたいあなたには…訪問着〉
訪問着+袴は、振袖よりお袖が短いのでバランスよくスッキリかわいく見えます。
訪問着とは、結婚後も着ることができるフォーマルな着物で、お友達の結婚式やパーティー、お正月にも着ることができます。
〈カッコよくなりたいあなたには…紋付〉
紋付とは、背中、両袖、両胸の5カ所に家紋が入った格の高い着物です。
宝塚の卒業式は、みんな紋付にグリーンの袴を合わせます。凛としてキリッとカッコイイですよね!
紋付は、普通はお悔やみの場で着る着物ですが、女の子の19歳の厄年に作ると、厄除けになると言われています。
初めての紋付を、お祝いの場で着ることができるのは卒業式だけです!
「山本呉服店の紋付」について詳しくは
『山本呉服店の紋付は『黒』が違う!黒紋付5つのこだわりポイント』をみてね。
【袴にはどんな着物を合わせたらいいの?】
訪問着、紋付、振袖、小振袖、付下げ、無地、小紋などを合わせます。
振袖は袴よりも袖が長いので、見た目にも重たく感じ、あまりお勧めしません。

「黒紋付に袴」と「藤娘きぬたや振小袖に袴」で自分らしいコーディネート♪
【袴のコーディネートを相談したいんだけど、何を持っていけばいいの?】
*着たい着物
*着たい着物に合う長襦袢(着物と袖丈、裄が合うもの)
*細帯(半幅帯)
*重ね衿
衿元がポイントになるので実際に着ていただいてコーディネートします。
【先生も袴】
生徒さんにとっても、担任の先生にとっても節目の日。
厳かな袴スタイルで生徒さんの門出を見送ってあげてください。
主役は生徒。先生は少し控えめな無地や付下げの着物にシンプルな袴がオススメです。
卒業生を受け持つたびに袴をレンタルしていたのではもったいない!面倒!という先生は、ご自分用に購入される方が多いです。
袴 ¥27800〜ご用意しています。
【あなたはどんな袴スタイルにする?】
当店で振袖を買っていただいた方は袴のレンタル無料。
さらに卒業式当日の着付けも無料です。
袴のフルコーディネートをしてもらいたい!って方は山本呉服店池田店・北方店にご予約の上、ご来店くださいね♪
山本呉服店 池田店 TEL0585-45-7140
きものやまもと北方店 TEL058-323-8140
*袴の予約を抑えるため、卒業式の日にちを必ずご確認ください。
おしゃれさん、あつまれ〜♪京裳苑で人気のメーカーさんが池田店に大集結!
令和元年7月5日(金)〜8日(月)4日間、山本呉服店池田店で「池裳苑」を開催します!
当店が毎年6月に京都みやこめっせで開催している新作発表会「京裳苑」で、
特に人気の高かったメーカーさんの新作を、池田店に大集合!
京裳苑の池田店版・・・”池裳苑”を開催します♪
「今年の京裳苑、都合が悪くて行けなかったのよね〜」
「京裳苑の広〜い会場、全部見られなかったから、もっと見たい!!」
というみなさん、ぜひこの機会に池田店へお越しくださいね!!
池裳苑のラインナップをご紹介♪
今年”京裳苑”初出品!
おしゃれな”お召し”ならココ!宮階織物
お召しは強くヨリをかけた糸で織られていて、そのため生地に張りがあり、シャンとした着心地が特長です。
裾さばきもよく、歩きやすく、自分で着るにも着やすい着物です。
宮階さんのお召しは、色柄も豊富で遊び心いっぱい♪
小紋から訪問着、袋帯まで揃います!
毎年人気の”染めの西原”
かわいい名古屋帯がいっぱい♡
スタッフも必ず西原さんの着物や帯を持っているというほど、山本呉服店ではもはや定番の感がある「染めの西原」さん。
今回は特にかわいい名古屋帯を集めました♪
どんな帯が揃うか乞うご期待!!
大切な行事は着物で!フォーマルきもの展
結婚式、お宮参り、七五三、入学式、卒業式・・・
人生の節目節目には、礼を尽くしたふさわしい装いで臨みたいものですね。
留袖、色留袖、訪問着、付下げ、振袖、紋付など、新作も入荷!
いずれ必要なものなので、この機会に母から娘へ受け継いでいける1枚をいかがでしょうか。
今年の夏は大人ゆかた!
「量販店で出来上がりのゆかたを買ったら同じのを着てる子が何人もいて・・もう着たくない!」という方。
今年は反物から選んでみませんか?
当店では色柄を厳選して仕入れ、仕立ても「きれいにスッキリ見えるように」柄合わせをして仕立てています。
当店で作っていただいたゆかたは無料着付けしますので、作り帯を挿しただけとはひと味もふた味も違う帯結びができますよ♪
お好きな”台”と”鼻緒”を選んで
オリジナル草履を作ろう♪
足の痛くなりにくい太い鼻緒と、台はフォーマルな草履から浴衣にもOKな竹皮の下駄まで、各種揃います。
ファッションパール展
真珠の養殖・加工日本一の「大畠パール」さんから、
フォーマルなパールセットや、スタッフもみんな持ってるかわいいファッションパールが久しぶりにやってきます♪
池裳苑のご案内
京裳苑へ行けなかった方はもちろん、参加してくださった方ももう一度楽しめる「池裳苑」。
ぜひこの機会に、池田店へ遊びに来てくださいね♪
日時:令和元年7月5日(金)〜8日(月)4日間
場所:山本呉服店 池田店
スタッフの手作り料理が楽しめる「料亭やまもと」もオープン!
今回は京裳苑の夕食で出た「吉田山荘」さんのアボカドの天ぷらを、
大人気の「魔法の油」を使って揚げ、「やまもとオリジナル・アボカドのかき揚げ天丼」に進化させました!
卒業式、かっこいい袴姿を目指すならやっぱり「紋付」が一番!
卒業式の袴の予約が増える季節ですね。
他の子たちとは違う、華やかコーディネートがしたい方には、
お袖が振袖よりは短く、訪問着より長めの「振小袖」がオススメ。
振袖ではお袖も長いし袴のボリュームもあって、全体に重く見えてしまうので、
それより短いお袖ですっきり着ることができます。
「華やか・かわいい路線」ではなく、
「キリッとかっこよく!」袴を着たい方には、「紋付」がオススメです♪
「紋付」とは、お葬式の時に着るいわゆる「喪服」のことです。
女性の19歳が厄年になるので、19歳の時に紋付を作ると「厄除け」になると言われています。
お悔やみごとの紋付の時は真っ白の半衿で着ますが、
お祝い事なので刺繍の半衿や重ね衿を入れて、華やかさを出します。
悲しみごとの時に着る「紋付」を、お祝い事の時におろせるのは、
卒業式だけです!
山本呉服店こだわりの「紋付」については
『山本呉服店の紋付は『黒』が違う!黒紋付5つのこだわりポイント』
を見てね!
卒業式の日程が決まったら、袴の予約にご来店くださいね!
山本呉服店でお買い上げの着物と袴のコーディネートで、
袴のレンタル料無料、早朝でも着付け無料です!
まずは、どの着物を着て卒業式に出たいか、
迷ったら、お気軽にご相談くださいね!
**袴の予約に必要な物**
・着たい着物
・着物に合った長襦袢(半衿付き)
・重ね衿
・半幅帯
半衿、重ね衿は、ちょっと変えるだけでも、
今までのコーディネートとは違った雰囲気にできて、楽しめます♪
半幅帯は袴の下に少し見えるので、着物の色、袴の色とコーディネートしたいですね。
卒業式の日程がわからないと、袴の予約ができません。
必ず確認してくださいね。
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