2025年6月
きものでおでかけしよう♪親子・友達とも気軽に行ける♪山本呉服店オリジナルツアー「道楽旅」参加者募集中!
「道楽旅」は山本呉服店オリジナルの会費制ツアー。着物を着ておでかけしましょう!
山本呉服店の着物じゃなくてもこの機会は無料で着付けします!
もちろん洋服でのご参加もOKです。
おひとりさま、親子、お友達と着物で気軽にお出かけください♪

【10月3日(金) 藤娘きぬたや展〜絞りと藍染〜】
電車で京都まで行き、ランチを食べて、展示会に行こうかなと思っています。
お昼は町屋の中華屋さんでコース♪とっても雰囲気の良いお店です♪


半年に1度行われている、日本一の絞りメーカー『藤娘きぬたや 』の展示会は、新作はもちろん、市場に出ることのない収蔵品が一堂に見られますよ♪
今年の会場は、昨年と変わり、五条オリエンタルダイヤモンドビルです!
最近では、絞りができる職人さんも減ってきており、もう見ることができない繊細な技術を、間近で見られるめったにない機会です✨ぜひ一緒に観に行きましょう!

春の藤娘きぬたや新作発表会にて。入り口に素晴らしい振袖が!
◆日時:10月3日(金)
◆会費:¥13,000(税込)又は520山P ランチ・交通費(岐阜からの電車賃)含みます。
◆集合場所:岐阜 山本呉服店(集合時間は追ってお知らせします!)
◆催行人数:3名
【10月12日(日)食欲の秋♡京菓子展ツアー】
毎年この時期に、京都「有斐斉弘道館」で行われている京菓子展を見に行くツアー!

せっかくなので、この日は見るだけではなく、実際に作って、食べて、いろんな角度で京菓子に触れられる1日にしようと思っています。
お昼頃、京都駅に集合!駅の中にある、ちょっといい和食屋さんでランチ♪

ランチの後は、伝統工芸士に習う、和菓子作り体験♪
体験できるところは京都市内にもいくつかあります。どこもたいてい2〜3個作って終わりですが、今回行くところは、9〜10個作れちゃいます♪その場で出来立てを食べても、お土産で持って帰るのに十分なくらい!先生はお話好きな方で、教え方が上手!集中してるとあっという間に作れちゃいます♪味ももちろんとっても美味しいですよ♡

去年行かれた方にも大好評でした!去年の様子はコチラ
お菓子作りの後は京菓子展。和菓子職人さんが、その年のテーマに沿ってデザインや材料を考え作った、個性と技術が光る京菓子が並びます。
展示されるのは審査をして入選した作品だけ。

1つ1つケースに入り、ライトアップして展示され、まるで芸術作品みたいです。

自分で作る体験をした後なので、どれくらいすごい技術なのか分かるのも楽しいです♪
ちなみに今年のテーマは、江戸時代に活躍した二人の芸術家、小堀遠州と松花堂昭乗。
どんなお菓子が並ぶか楽しみですね♪
京菓子展ではお抹茶とお菓子もいただけます♡
◆開催日:10月12日(日)
◆会費:¥12,000(税込)又は480山P ランチ・体験・京菓子展含む ※交通費は別途
◆集合場所:岐阜山本呉服店 (ご参加の方が3名超えたので、岐阜からスタッフが添乗します!!仲良くしてくださいね♪)
◆定員:最大6名まで まだご予約募集中ですが、一部コースが変更となります。
【10月17(金) 着物や帯ができるまで、お勉強会in染めの西原
着物コンシェルジュ山本由紀子、解説付き】
着物や帯が出来上がるまでを間近で見られる貴重な機会です!

私たちスタッフもそうですが、すでに染め上がって完成しているものを見て、説明を受けることはあっても、作られている工程を生で見る機会は滅多にないです。
なんでも百聞は一見にしかず。
着物や帯ができるまでには、生地選び、柄のデザイン、染め、蒸し・・・
など沢山の工程があり、沢山の職人さんが関わっています。
そして、どの工程でも職人さんたちがこだわりを持って物作りに取り組んでいます。
例えば、染色の職人さんは、真夏でも生地の下に暖房機を抱えて染めをします。
微妙な温度や湿度を調整しなければ縫い合わせた時、色が違ってしまうからです。
染の行程だけでなく、そうした苦労やこだわりを知れることが、見学に行く楽しみですね。

今回は、代々続く呉服屋の4代目!着物一筋◯十年の私、「山本由紀子」が、細かい染の技法や生地との調和など、分かりやすく解説します!!
それを体験できるのはこの機会!会場だけ!!
おじゃまする工房は、京裳苑でもおなじみ、
『染めの西原』さんです♪

ポップでかわいく、遊び心いっぱいの小紋や名古屋帯が大人気のメーカーさんです。
見ると思わず笑顔になっちゃいます♡
染め工房というと、着物の反物12メーター以上を伸ばして染められる場所が必要となるため、一般的には郊外の離れた場所にあることがほとんど。染め以外にも、水で洗う場所、蒸す場所などとても広い場所が必要になるのですが、西原さんは街の中心にも染め工房を持っていらっしゃる、ちょっと珍しい工房さんです。
皆さん、私と一緒に西原通になりに行きましょう!
ちなみにランチは、町屋の創作フレンチレストランでコース!器にもこだわり、信楽焼を使っていて、お料理はお箸で頂きます。

◆開催日:10月17日(金)
◆会費:¥13,000(税込)又は520山P
ランチ・勉強会・交通費(岐阜からの電車賃)含む
◆集合場所:岐阜 山本呉服店 (ご参加の方が3名超えたので、岐阜からスタッフが添乗します!!仲良くしてくださいね♪)
◆催行人数:3名
【11月1(土) 萬福寺 月見の煎茶会】
なかなか体験できる機会がない、煎茶の会に行くツアーです!
これは本当におすすめ!1回行ってみて欲しいです。
会場は、煎茶を日本に伝えた隠元禅師が開いた京都・宇治の黄檗山萬福寺。
11:00頃、京都駅に集合し、そこからJRで50分ほど行ったところになります。
ランチは、「萬福寺」のすぐ向かいにあるお店。せっかくなので、京都でも食べられる所が5〜6件くらいしかない、「普茶料理」を食べようと思います!
お店の建物もちょっと変わっています。


普茶料理とは中国の隠元禅師が日本に伝えた精進料理。1卓を囲み、大皿料理を平等に取り分けて食べるスタイルが特徴です。
ランチの後は、お茶会!

お煎茶の世界にも、流派が7〜8ほどあり、その全てが萬福寺に集まります。
会場の雰囲気は多文化が合わさった独特な雰囲気。

お茶席は3枚綴のチケット制になっており、3箇所どこでも好きな流派を選んで良いです。
それぞれ茶器や出てくるお菓子、お月見にちなんだしつらえも違い、とっても面白い!
お抹茶のお茶席とは違い、お手前される方が、全て細かく説明をしてくださるところも、初心者で行きやすいポイント♪

ちなみに、実際回ると分かるのですが、よっぽど上手に回らない限り、3箇所も回れないんです。ですが、私は何回か参加し、ちょっと回る順番のコツをつかんだので、3箇所しっかり楽しめます。任せてください!去年は4箇所行けました(笑)
そして、もう一つの楽しみが、皆さんの着物姿!お手前される方も、お客さんも、みんな着物。ほんとに着物で溢れる会場なので、他の方の着姿をみるのがとても楽しいです!着ていくのは、無地や付け下げなどがおすすめですよ♪
もし、お時間がある方は、日が落ちてから始まるお月見の奉納を見て帰られるのもオススメです。

日が落ちると、会場のランタンにも火が灯ります。暗くなってからの萬福寺も、とっても綺麗です。この時期は割と早く日が落ちるので、遅くなっても 最長で18:30〜19:00頃まで です。 昨年の様子はコチラ!ぜひ見てみてください♪
◆開催日:11月1日(土)
◆会費:¥18,000(税込)又は720山P
ランチ・煎茶会・コンシェルジュ山本由紀子含む ※交通費は別途
◆集合場所:岐阜山本呉服店 (ご参加の方が3名超えたので、岐阜からスタッフが添乗します!!仲良くしてくださいね♪)
※ご予約〆切は9/30(火)までです!
NHK『あさイチ』や料理雑誌、新聞、『食べることは生きること』の著者の大瀬由生子先生。


当店の会長・山本由紀子とご縁があり、今回、食育や、発酵食品の使い方などを教えてくれる講演会をしていただけることになりました。
お話を聞くだけでなく、楽しい調理実習や試食も考え中♪
詳細はコチラをご覧ください!
予定をあけておいてくださいね♡
日時:11月22日(土)
場所:揖斐川町『はなもも』

更新日 | 2025/06/20
カテゴリ | 催事・イベント情報
2025年6月23日 岐阜長良川幽玄鵜飼 スケジュール





開始は6月23日月曜日14時、 能を味わい、幽玄の世界観に没頭するにはぜひお着物で!
鵜飼ミュージアムで着付けを承ります。夏の着物、浴衣がぴったりです。
ご予約は店頭、公式LINE、TELで承っております。
幽玄鵜飼について、ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
2025年6月23日千年の闇に灯る、一夜の奇跡 岐阜長良川 「幽玄鵜飼」
一夜限りの幽玄鵜飼
〜460年前、織田信長も見た長良川鵜飼を再現〜

事の起こりを知ったのは今年の2月。 鵜飼を管理している、岐阜市がとんでもないプランを発表した。 鵜飼船、 全部貸切プラン 。えーーっ、そんなことする人あるの?
岐阜市をも動かしたのは、コロナ禍に岐阜永住したメディアプロデューサー。

かねてより、鵜飼の始まりを告げる花火の音と共に、 川辺の家々、旅館は灯を落とし、鵜飼の夜を演出した。今回、漆黒を実現するために両河岸に並ぶ旅館の明かりを落とさせ、向かいのトンネル から出て来る車のライトを遮るために壁まで作った。
特別な夜、宵の口より川岸 一帯を暗転し、漆黒の夜を作り上げる。

闇の中、かがり火に照らされて現れるのが、能「敦盛」の謡。
清らかな横笛と澄んだ鼓の音が静寂な川面を渡る。
この日は船頭さんもすべて手漕ぎ、鵜匠さんの呼吸までもが伝わってくる。
「総がらみ」では、代々、伝統を受け継ぐ6名の鵜匠が、今ははなくなった技法を復活させる。 卓越した船頭たちに よる唯一無二のフォーメーションがフィナーレを飾る。
この一夜のためだけの鵜飼。

幽玄鵜飼を実現させるにあたり、絶大なエールを送ったのが、脳科学者「茂木健一 郎」さんやV6「岡田准一」さんを始めとする各界の精鋭たち。

東京での対談イベ ントなどで盛り上げた。
そこに協力を申し出たのが3人のシェフたち。
★地元で最高評価の飛騨牛レストラン 「椿」
★4年前に35歳以下の料理人コンテストで世界一になった「nôtori」


★つい2 週間前に世界で24人の料理人に選出された「縁日(えんか)」
いずれも予約不能 なレストラン。3人が一夜限りの共演でディナーを担当する。
もちろんシャンパン やワインもペアリング。
最高づくしで五感を喜ばせる唯一無二の一夜。
開始は6月23日月曜日14時、 能を味わい、幽玄の世界観に没頭するにはぜひお着物で!
鵜飼ミュージアムで着付けを承ります。 会費 お一人様 66,000円。
当日の詳しいスケジュールはコチラ
更新日 | 2025/06/02
カテゴリ | 催事・イベント情報
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