
パールトーン加工済 着物のお手入れ、片付け方法と着物便利グッズをご紹介! これさえ覚えておけば、あなたも着物マイスター♪
山本呉服店イチオシ!パールトーン加工ってどんな加工?
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お家に帰って着物を脱いだら
1. 陰干し
着用後は、汗をかいているので、着物に湿気が溜まっている状態です。
着物を裏返して着物ハンガーにかけ、お家で1日ほど直射日光が当たらない場所で陰干しし、湿気を飛ばしましょう。
その際に、汚した所がないかチェックしておきましょう!
2. 山本呉服店へお手入れに出す
着物・長襦袢をお持ち下さい。汚した場所が分かればスタッフにお知らせください。
汚れの成分によって染み抜き方法が違います。何で汚れたか分かれば、より適切な染み抜きができます。
※パールトーン加工してある着物は必ず当店へお持ち下さい!
他のクリーニング屋さんへ出すと撥水加工が取れてしまいます。
※お手入れの出し過ぎも着物にとって負担です。
目に見える汚れがない限り、ワンシーズンに1回が目安です。
3. お手入れから戻ってきたら
お手入れに出した着物は、2ヶ月ほどで戻ってきますので、
お店に取りにいらして下さい。
お家に持って帰ったら、白の文庫(洋紙)、ビニール袋から出し、
和紙の文庫に移し替えをします。移し替えず保管すると、
通気性が悪く、カビ・縮み・変色の原因になります。
和紙の文庫も、黄ばみや茶色の点々がある場合は危険サイン!
新しい文庫に変えましょう。(新しい文庫 ¥300 税抜)
文庫について詳しくはコチラ↓↓↓
https://www.yamamoto-gofukuten.com/blog/kimono-hajime/15767/
タンスにしまう時には一緒に乾燥剤(きものの友)を入れるのがオススメです♪
着物の保管方法の詳しくはコチラ↓↓↓
https://www.yamamoto-gofukuten.com/blog/dougu/kimono-cleaning-administer-keeping/14615/
「夏場に沢山汗をかいちゃった!」 「長年着ると、くすんできた気がする…」
そんな方にオススメなのがパールトーン加工済の クリーニングです。
普通のクリーニングより お値打ちにでき、目に見えない汚れ、
繊維の間に 入ったホコリなども取れてサッパリします♪
絹は繊維が細く、光沢があり、ふっくらした 風合いが特徴ですが、とてもデリケートな素材です。
何度も熱をかけてプレスをすると、生地に負荷が かかり、せっかくの風合いをそこねます。着付けの際につくシワは、毎回同じ場所につきますし、 見えません。多少シワが残っていても大丈夫です。
カビが発生する原因は湿気です。パールトーン加工は水分を弾く加工なので、 カビの予防効果はあります。ただ、パールトーン加工済の着物でも高温多湿の所に 長期置いておくとカビや縮みが発生します。年に1回は、よく乾燥して湿気の少ない日 (2月・3月、9月・10月頃)風通しの良い場所で虫干し(空気を通す)をするといいですね!
更新日 | 2023/11/06
カテゴリ | 着物はじめ着物の道具・管理着物のクリーニング・管理・保管
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