伝統の京都丸紅、美展
京都丸紅さんの 美展に行って来ました。
美展とは
丸紅さんが 匠と認定した作家さんだけが
一年に一回だけ
自分が本当に作りたいものを 自由に
腕を奮って出品する 着物の展示会です。
美展作家 と言われることは
今も 昔も 最高の 名誉 です。
昭和2年に始まった 伝統の、
権威ある展示会として 他の追随を許さない
唯一の会です。
だから
美展は 着るものとしてより
技術の高さを 見に行くもの
所謂、
美術館へ 絵を見に行くような感覚が有ります。
その中で ちょっと気になった何枚かを紹介しますね。
ターコイズブルーがポイント、
白の柄が タテに流れているのと合わせて
着たら
スッキリ細っそり見えるだろうなーーー!
染めの技術を見に行く、 と言いながら
やっぱり 着姿を考えてしまいます (*^^*)
今回、 イチオシかな !
写真で
この 素敵なブルーの世界を 伝えられないのが
悔しいーーーー!
こうして掛けてあると
白場が大胆ですが、
コレも オーラのある方が着たら
パーティーの華 でしょうね ❗️
染めの技術、手間の掛け方で スゴイ ! と思いました。
やはり 染めの技術、 構図の大胆さで
この2枚は 特選の札が付いています。
帯の部門では
倉田義明さんの 綴れ帯が 素敵でした。
新鮮でした !
昔の綴れ帯と違って 柔らかそう 〜 。
技術のある作家さんが 丹精込めた作品には
人を惹きつける力が有ります。
京都での美展は今日まででしたが、
毎年、この後 東京で開催されるはずですよ。
更新日 | 2014/11/05
カテゴリ | スタッフページ
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