山本呉服店

2016年8月

世界に1枚だけ、私のオンリーワン振袖できました♡着付け一生無料で安心!

みなさん、こんにちは♪

夏休み真っ盛り!

池田店・北方店へ、夏休み帰省中の学生さん母娘が、

振袖を見に連日ご来店されています。

 

山本呉服店では、お客様にお買上いただいたお着物が仕立て上がってくると、

ご本人様に着てもらってから、納品させていただいています。

 

お客様に決めていただいた時には、反物の状態だったり、

仮絵羽(仮縫い)の状態だったりします。

それを、お客様にぴったりのサイズに仕立て上がって、

「こんなにステキにでき上がったよ♪」というのを実感してもらうために、

お洋服の上からですが、着付けして、

買っていただいた小物(重ね衿・帯揚げ・帯締め)を確認してもらって、

納品しています。

 

振袖の納品に、Rさまがお母様、おばあ様、おば様とご来店。

お母様が「今日振袖もらいに行くんだけど・・・」と、

おばあ様・おば様に声をかけたら、

「見たい!」とおばあ様・おば様皆さまで、

しかもRさまは「せっかく着るんだから・・・」と

美容院で髪をセットしてきてくださいました!!

 

Rさまはまだ高校3年生ですが、振袖に興味を持ってみえて、

初めて母娘でご来店され、

その日に振袖一式をご購入いただきました。

 

Rさまの寸法にお仕立てした世界に一枚だけの振袖。

さっそく着ていただきました♪

振袖赤

伝統的なのしめ柄の振袖に、かわいくて豪華な衿元、

明るくすっきりした帯周り。

とってもお似合いで、お母様たち皆さんでプチ撮影会が始まりました!!

振袖赤

後ろ姿もステキです♡

 

 

山本呉服店でお買い上げの着物は、着付け一生無料!!

成人式はもちろん、お正月も元旦から、

卒業式の袴も、友達の結婚式も、いつでも着付けします!!

 

 

山本呉服店では、夏休みに限らず、

年中、池田店・北方店で振袖を取り揃えています!

振袖青振袖を選びにご来店のTさま。半襟、重ね襟もお嬢様のイメージに合わせてコーディネートします!

『もう、振袖見に行かなくちゃ!! でも、着物のことはさっぱりわからない!!』とお困りの皆様、

山本呉服店(池田店)  Tel : 0585−45−7140

きものやまもと(北方店)Tel:058−323−8140へ、

お電話くださいね!

白木

更新日 | 2016/08/17

カテゴリ | 振袖

単衣(ひとえ)の着物とは?コーディネートで初夏と初秋をおしゃれに楽しもう!

毎日暑い日が続いていますね(⌒-⌒; )

こんな暑い季節に着物なんて、着られないよ〜(>_<)とお思いのあなた!

着物にも季節によって種類があるのをご存知ですか?

 

毎日暑いけど、8月もあと半分!

9月から着る着物の準備をしましょう!

初秋イメージ

 

一番長い季節に着るのは、袷(あわせ)の着物。

10月から5月まで着ます。

内側を見たときに、胴の部分には『胴裏』という裏地があり、

裾や袖口など、チラッとめくれた時などに無地やぼかし、

おしゃれなものだと細かな柄が入っている裏地が付いていますよね?

あれが『八掛』と言います。

生地が二重になるので温かいんですね。

 

6月、9月は『単衣(ひとえ)』の季節。

『単衣』とは、胴裏・八掛のない、

裏地の付いていない着物のことをいいます。

 

着物の生地自体は袷と同じです。

色や柄で初夏の爽やかさや、初秋の涼しさを演出します。

裏地がないので、その分涼しくて軽いですね。

近年では温暖化が進み、ゴールデンウィーク頃から着ても、

差し支えないようになってきました。

 

帯は5月中は単衣用の帯、または冬用のでも爽やかな色柄のものにします。

6月には単衣用の帯や、絽や紗の夏帯にして、爽やかさを演出します。

 

9月、まだまだ残暑厳しい上旬・中旬頃までは、

単衣用や、夏用の帯でOK!

でもやっぱり、6月の『これから夏になるぞ!』っていう明るさに合う帯よりは、

秋に向かって落ち着いていく感じの色柄がいいですね!

 

同じ着物でも、帯や帯締め・帯揚げに6月用と9月用があると、

コーディネートの幅が広がって、おしゃれですよね!

単衣着物

6月、友達の結婚式に、単衣の着物に夏の袋帯で出席したA様。

帯締めの水色で、爽やかさを演出しています。

『単衣の着物は袷(裏付き)の着物と違って、軽くて着やすかったです。

”若い子の着物姿はいいね”って褒められました♫』

 

昔に比べて、暑い季節の結婚式が増えています!

袷のイメージしかない訪問着や留袖も、

単衣でお仕立てできます!

 

『暑い時に、結婚式なんだけど、

当家だから着物着ないわけにはいかないよね?』

『着物着て出かけたいけど、この季節、何を合わせたらいいの?』

そんな時は、

山本呉服店(揖斐本店) Tel:0505−22−0140

山本呉服店(池田店)  Tel : 0585−45−7140

きものやまもと(北方店)Tel:058−323−8140へ、

お電話くださいね!

 

更新日 | 2016/08/15

カテゴリ | 小紋

繊細で優美な『伝統工芸士・5代目田畑喜八』の世界!

 

田畑喜八

5代目田畑喜八さん。藍の濃淡だけで染めていきます。

 

5代目田畑喜八工房の方から「茶屋が辻染め」についてお話を伺いました。

 

田畑喜八説明会

『茶屋が辻』って紋様の名前だと思っていませんか?

山水に茅葺きの家の柄・・・

いいえ、違うんです。

藍染の濃淡のみで染め、色は縫い(刺繍)で入れる技法のことなんです。

 

田畑家は、洋服で言うと皇族などのオートクチュールを作ってきた家柄。

3代目喜八は人間国宝なんです!

田畑喜八着物

落ち着いた色柄、しなやかな肌触り・・・

どれをとっても超一流です!!

 

当店でも、2014年6月、京都みやこめっせで開催の新作発表会、

『京裳苑』に初出品していただきました。

 

『この作家さんの着物って扱ってないの?』

『この機屋さんの帯が欲しい!』などなど、

みなさまのご希望を教えてくださいね!

 

『こんなのないかな〜』と思ったら、

山本呉服店(揖斐本店) Tel:0505−22−0140

山本呉服店(池田店)  Tel : 0585−45−7140

きものやまもと(北方店)Tel:058−323−8140へ、

お問い合わせください!

 

更新日 | 2016/08/14

カテゴリ | 訪問着

仕立て直してよみがえる着物!母の着物を娘へ。

6月にみやこめっせで開催の『京裳苑』に着て行きたい♪と、

お母様の着物の中から、お嬢様が1枚選びました。

 

6月は単衣(ひとえ)の季節。

単衣とは、洋服の裏地に当たる、『胴裏』や『八掛』がない着物のこと。

お母さまの着物は、裏地のある袷(あわせ)の着物だったので、

着物をほどいて、端縫い(繋ぎ合わせ)・湯のしをして、

縫ってあった筋を消して、元の反物の形に戻してから、お仕立てし直します。

着物ほどき

細心の注意を払って着物をほどいていきます。

 

毎年着物を着て参加してくださっているお母さまと一緒に、

今年はお嬢さまも京裳苑デビューです。

 

京裳苑まで2週間しかありませんでしたが、

『着たい♪』というお嬢さまの気持ちに応えたいから頑張りました!

 

着物は、こうして仕立て直して、蘇らせることができます。

この着物を用意してくれたお母様のお母様(おばあさま)も、

孫娘が受け継いでいってくれることを、きっとお喜びだと思います。

 

お母様の着物をお嬢様が着れるようにするには、

小物や帯を変えて、今風にコーディネートし直す方法もありますが、

着物自体は変わってないので、着れる季節は変わりません。

 

今回のように、10月〜5月に着る袷の着物を、

6月、9月の単衣の季節に着れるようにするには、

仕立て直しが必要です。

(7、8月は盛夏なので、着物の生地自体が違います)

 

お母様、おばあさまの着物があるけど、

どうしたらいいかわからない・・とお困りの方、

ぜひ、お着物や、それに合わせたい帯・小物など持って、

山本呉服店(池田店)  Tel : 0585−45−7140

きものやまもと(北方店)  Tel:058−323−8140へ、

来店くださいね。

 

おばあさま、お母様の想いが詰まった大切な着物を、

あなたが着て、蘇らせてくださいね!

お待ちしています!

 

 

 

 

 

 

更新日 | 2016/08/14

カテゴリ | スタッフページ

母から娘へ、そして孫へ。母娘3代続く本物の価値!帯揚・帯締を替えて今風に!

着物母娘

お母様の振袖をお嬢様用にコーディネートして母娘で着物を楽しむKさま。素敵です!

 

 

「ずっと前に山本さんで作った着物なんですけど、

今でも孫が着れるかどうか見て欲しい」と

Fさまお祖母さまからお電話がありました。

 

 

Fさまは祖母さまもお母さまも、お嫁入りのお支度をさせて頂いた方。

お孫さんの結婚が決まり、また当店のお得意様へ嫁がれるんだそう。

ご縁があるんですね。

 

「山本さんで作ったものは今見てもいいわねー」と、Fさま。

見せていただいたら、今でも変わらず着られそう。

私も嬉しくなりました。

 

昔と今ではコーディネートは変わっています。

以前は原色の帯締めや帯揚げが合わせてありました。

昔の着物に昔の帯を合わせると、余計に古く見えてしまいます。

 

お嬢様の雰囲気に合わせて帯揚げや帯締め、帯もコーディネート。

また、帯は今の物の方が軽くて柔らかいので、着心地も良いです。

 

着物はそのままでも、帯と小物を変えると見違えるように素敵になります。

 

後は寸法。

みなさん身長は殆ど同じ位だそうですが、

お嬢さまは裄が長い場合が多いので、

もう一度確認させていただく事にしました。

 

お祖母さまの着物は、先代がお見立てさせて頂いたもの。

お母さまの着物は、25年も前に私がお世話させて頂きました。

そしてまた、その着物がお嬢さまに引き継がれるなんて素敵ですよね!

 

母から娘へ、孫へ。

母娘3代にわたってお嫁入りのお手伝いをさせていただけました。

こんなお手伝いができるのがとても幸せです。

 

当店の着物でなくても、寸法やコーディネートなど、

ご相談させていただきます。

 

山本呉服店(池田店)  Tel : 0585−45−7140

きものやまもと(北方店)  Tel:058−323−8140へ、

お着物や小物を持って、着られるお嬢様とご一緒に

ご来店くださいね。

お待ちしています。

 

 

 

 

更新日 | 2016/08/14

カテゴリ | スタッフページ

店舗紹介店舗紹介

  • 揖斐本店

    揖斐本店

    岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪581-1
    TEL:0585-22-0140
    営業時間:9:00~18:00
    定休日:水・木曜日

  • 池田店

    池田店

    岐阜県揖斐郡池田町八幡2580
    TEL:0585-45-7140
    営業時間:10:00~18:00
    定休日:水・木曜日

  • 北方店

    北方店

    岐阜県本巣郡北方町 平成3丁目-74-1
    TEL:058-323-8140
    営業時間:10:00~19:00
    定休日:水・木曜日

  • 京都サロン

    京都サロン

    京都市中京区観音堂町4511
    TEL:075-744-6595
    営業日・営業時間は
    お問い合わせください

お問い合わせ
ご相談は
お気軽に

お問い合わせご相談はお気軽に

商品に関するお問い合わせ、
コーディネート相談、
ご購入の相談など、
お気軽にお問合せください。

お電話で

0585-22-0140

営業時間:9:00~18:00(水・木曜 定休日)

お問い合わせフォームお問合せフォーム