着付け道具って、何が必要なのかよくわかりませんよね？

品名を言われたところで、それがどんな形か、どこに使うのかも？？？っていうこともしばしば。

山本呉服店では、時々、新聞に折込みチラシを入れています。

他のお店とは違って、売り出しのお知らせなどは全く載りません。

じゃあ、何を載せてるの？？

今回のチラシはコレ。↓

当店でお買い上げのお着物でなくても、２０１５年・年内に限り３０００円で着付けしますよ、という内容でした。

チラシの出た当日から、３０００円着付けのお問い合わせを何件かいただきました。

でも、もっと反響があったのが、先ほどの裏面のこちら↓

の、この部分。

当店こだわりの着付け道具の一覧です。

この記事を見て、自分の着付け道具の確認をされる方が多いようで、

何人かのお客様が、ご自分の道具を持って、『これでいいの？』とご来店。

衿芯が折れてしまっていたり、帯枕が固かったり、コーリンベルトの金具が劣化していたり・・・

どんな道具でも、時間とともに劣化します。

きれいな着姿は、いい道具がないと出来ません。

いざ、着物を着ようと思った時に困らない為にも、

着付け道具の点検もしてみませんか？

＊大谷＊

１０月１６日（金）から２０日（火）まで、

きものやまもと北方店で、『琉球紅型』もたくさん見れますが・・・

大島紬もあるよ！！

吉村さんが着ているのは、黒地に鈴の柄の大島紬に、

帯屋捨松の名古屋帯。

若い吉村さんには少し地味目の大島紬でも、

明るくてかわいい捨松の名古屋帯に、帯揚・帯締もピンクで若さをアピール！

年齢を重ねたら、シックな色柄の帯や小物で

大人コーディネート。

なが〜く楽しめるのが、大島紬のいいところ！！

琉球紅型の帯と合わせてもいいですね！

１０月１６日（金）から２０日（火）まで

きものやまもと北方店で、

『琉球紅型』も『大島紬』もたくさん見れます！

この機会にぜひ遊びに来てくださいね！！

＊大谷＊

１０月１６日（金）〜２０日（火）の期間中、

きものやまもと北方店に 『琉球紅型』がたくさん来ます！！

この名古屋帯は、人間国宝『玉那覇有公』さんの名古屋帯です。

とっても細かくて複雑な柄が、玉那覇さんの特徴。

生地は『宗薫緞子（そうくんどんす）』という、七宝に宝づくしの柄の生地。

『宗薫』とは、豊臣秀吉から徳川三代に仕えた茶人・今井宗薫のことで、

今井宗薫が好んで使った柄を、宗薫緞子と言います。

琉球紅型というと、黄色や赤の色鮮やかなイメージですが、

こういう藍色の落ち着いた色のものもあるんですね。

１０月１６日（金）から２０日（火）まで、

きものやまもと北方店で見ていただけます。

もちろん、『カフェやまもと』も開店！

お楽しみに！！

＊大谷＊

店頭には、もうすぐ七五三のお子さんを持つママやおばあちゃんが

子供の着物の肩上げ・腰上げのご依頼に大勢ご来店されます。

子供の成長って、うれしいですよね。

先日、被布を選んだ私の姪が、

記念写真を撮りに行ってきました。

数えの３才とは言っても、まだ２才になったばかりなので、

お参りは来年することにしました。

  え・・・笑顔ではないけども・・・

お宮参りで着た三つ身の着物を、肩上げ・腰上げ・袖上げをして着せました。

下の写真はお宮参りの日、池田店で撮ったもの。

大きくなったなぁ・・・オバちゃんもうれしいよ（涙）←オババカ

  採寸のときはいやがって全く見向きもしてくれませんでしたが、

そこはやっぱり女の子、喜んで着てくれました♡

せっかく生まれて来た赤ちゃんの為に作った着物、

子供はすぐに大きくなってしまうので、着られる期間はほんの数年です。

七五三だけでなく、いろんな時に着せてあげたいですね。

＊大谷＊

「 着物選び 」 って難しい？

着物には　「着ていく場所」　「目的」により　着物や帯の種類（格）が違います。

いわゆる洋服で言う「ドレスコード」です。

また　四季がある日本では気候の変化が著しく　季節によって素材や仕立て方が違ったりします。

格付けを難しく言う方もありますが、それは毎日が着物だった時代の話。

それを考慮に入れた上で　洋服の中にあっても尚　“素敵！”　と思える着物を着て頂きたいと思っています。

そして何より

あなたが一番キレイに見える、輝いて見える着物選びのお手伝いをします。

私たちは　「提案するプロ」　です。

初めは　どれがいいか、どこから選んだらいいのか分からないと思います。

いつも自分で選んでいる方でも　いつも同じパターンになってしまったり

着ようと思ったら着物と帯が合わなかったりしませんか？

私たちは　「頼りになる友人」　でありたいと考えています。

あなたが一番お似合いになるものを　あなたの立場に立って提案するのが私たちの仕事です。

“　好きか、嫌いか　”　　“　欲しいか、欲しくないか　”　　それは着る方、あなたが決められることだと考えています。

決して無理にお勧めして買って頂くものではないと思っています。

色々な着物を見てほしい。

気軽に試着してみて　自分に似合うかどうか試してほしい。

山本呉服店は着物が好きなあなたの気持ちに寄り添って、いっしょに着物を愉しみたいと考えています。

いろいろ見ているうちに「コレ、欲しい！」　と笑顔で言われる着物や帯に出会って頂けるよう

私たちはいつも勉強を積み、着付けなどの技術を磨いていきます。