16日  日曜日

囲炉裏会席の会、  すぎ嶋は   満席になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の会をお愉しみに   ！

つむぎの着物には  しゃれ袋帯も良く合います。

 

しゃれ袋帯は

 

金銀が殆んど入らない

オシャレっぽい柄の袋帯です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木屋太 （きやた）の帯です。

 

 

面白い柄でしょ  ！

 

 

Eテレの  日本語であそぼ   のデザイナー、

ヒビノこづえさんのみたいーーーー。

  s

細い糸で織り上げているので

薄くて軽い いい帯です ！

 

 

昔はエンジやカラシ色ばかりだったなあーーー。

 

 

 

色も柄も新しくなって登場しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リバーシブルになっていて、

裏は 辻が花の柄です。

 

 

 

しゃれ袋帯は   文字通り   袋帯なので

二重太鼓になります。

 

 

オシャレっぽく  少し変わり結びにしてもいいですね  ❗️

 

 

 

「ちょっと着たい時に  ウール代わりに

気軽に着られるきものが作ってあげたいの〜   」   と  お母さま。

 

 

 

 

お嬢さまに試着してもらって

かわいい紅花紬を選んで頂きました。

 

 

「もし  出来るならーーーー、

娘にこの着物を着せて

私も大島を着ていっしょに  すぎ嶋へ行きたいな   〜   」

 

 

「  土曜日までに仕立てるから   是非着て行ってーー」

即答しました。

 

 

 

今度の日曜日、２３日に

山本呉服店のイベントで  囲炉裏会席の宿、日本秘湯の会会員の

すぎ嶋さんへお母さまが参加されることになっていました。

 

お嬢さまも  ご都合がついて、一緒に行けることに   (*^^*)

 

 

「すぎ嶋さんなら  家にある小紋より  この紬の方がいいわね〜」と。

 

 

 

着て頂けるなら  どんなことをしても間に合わせる   ❗️❗️

それは  山本呉服店のずーーーっと受け継がれているポリシーです。

 

 

 

 

それからが大変  ！

 

    

柄合わせは  どの縫い目でも

チェックがキレイに合うように裁断して

仕立屋さんにすぐ取りに来てもらうように手配しました。

 

 

ハ掛もかわいい色でしょ  (*^^*)

 

 

着物の地色が薄いので  ボカシのハ掛にしました。

 

 

 

無地のハ掛にすると  胴裏との継目、

お尻の下あたりで段がついてしまいます。

 

 

裾と袖口に少し見えるだけ、と言うものの

ハ掛の色  ってとっても大切なものなんです  ❗️

 

 

着物をその方らしい雰囲気にするのも

帯などをコーディネートするにも

八掛の色で決まる 、と言っても過言ではありません ❗️❗️

 

 

 

よく  大島紬などにエンジの八掛が付いてたりすると

年代を感じませんか  ？！

 

 

 

現在   山本呉服店では

２社の大手メーカーさんから直接、ハ掛を仕入れていますが、

 

 

「  山本さんほど   色に注文をつける所は  何処もありませんよ  ！

殆どこの見本帳の中の一部ので決まっちゃいますから  」

 

 

 

両方のメーカーさんからいつも言われます。

 

 

 

 

ソレって   山本呉服店がうるさいって事ーーー  （−＿−；）

 

 

 

でも  そんな所で妥協なんか出来ません。

 

 

 

着物の色柄をこだわって選んで頂いているんだから

ハ掛の色にもこだわりたいですよねーーー！

 

 

そこで   見本帳に無い、

特に  明るい色、微妙な色合いの物は

別注で染めてもらっています。

 

 

 

お客さまには  そこまでの詳しいことはいちいち説明していませんが、

 

ハ掛選びは

 

お客さまの顔を思いながら、

以前に買って頂いた帯を思い出しながら

社内   皆で相談して決めています。

 

 

 

実は

 

お客さまにも言ってありませんが、

今日から仕立てて

すぐにパールトーンさんへ送って

汚れ止めの加工もしてしまう積もりです  。

 

 

パールトーンがしてあれば   汚しても安心ですから  ❗️❗️

 

山本呉服店でパールトーン加工をすれば

２０年間

汚れ落とし無料、

プレス  （  着用シワなどのアイロン掛け  ）も無料です。

 

 

 

一週間足らずなのに  着られるようになる、と

お母さまは  とっても喜んで下さいましたが、

さらに

諦めていらっしゃったパールトーン加工までやっちゃいます  (^_^)v

 

 

お母さまも   お嬢さまも

かわいい紬を着て  悦んでくださると思います。

 

 

きっと    (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

「  展示会に  飾っておいて  」  と

 

今まで見たこともない  実を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌベ   というそうです。

アケビのように  食べられるそうです。

ところで

この地方で   アケビは

皮を剥いて   実をフルーツのように食べます。

長野県や新潟県では

実は捨てて  皮をお料理に使います。

この辺りの人に

他所では  実を捨てて皮を食べるんだって、と言うと

とてもビックリされます。

さて

今日、着物を見に来ていただいた方と

試食してみようかな   (o^^o)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五歳だよーーーー、

着付けに来てくれた時から ニコニコ (o^^o)

             

  ヘアースタイルも決まっています (^_^)v

 

ママも絞りの付け下げで オシャレです ！

親子で着物   ❗️       ステキですね   (o^^o)

これから  日吉大社へお参りに行きまーす  。

思い出写真、いっぱい残るとイイなーーー   (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))