はるばる、山形から色んな紬を持って来てくださいました。

可愛らしい色ですね。

若い方がさり気なく  細帯なんか締めて

着てほしいですね  。

このチェックもカワイイ   ！！

横にちょっと見えてるブルーと２色です。

インパクトのある紬です   。

立てて合わせてみました。

左側のボルドー色が一番人気なんだそうです  。

着たら  キレイかも   ！

桜で染めた紬です。

桜の花では染まらないので

枝などを燃やしたアクで染めたんだそうです。

燃やしたアク、って灰   ということでしょうけど

それでも  桜の色になるんですね  ❗️

上品で  可愛くて     コレ、好きです   (*^^*)

まだまだ  沢山の紬や帯を見せてもらいました。

社員で着てみたり、合わせてみたりしましたが、

今まで見たこともない着物や帯、

コレ、いいね    っていうものが沢山有りました。

一般に

紬は深みのあるーー地味なものが多く

展示会でもあまり取り上げて来ませんでした。

でも今日  見せていただいたのは

ホントに可愛いのが  沢山有りました。

しっかりセレクトして

近いうちに

皆様にもお見せしたいと思っています。

秋晴れの素晴らしいお天気 ！

お天気がいいと  紅葉がメッチャ、キレイです  ！

ツイテルーーー。

旬の美味しいものを食べて頂きたい、

と   昨日  お休みを使って信州へ来ました。

有機栽培で  リンゴを作ってみえる唐沢さんです。

有機にしてから  もう10年以上になるので

土もすっかり  キレイになっています。

カラスも  やっぱり  安全なリンゴを食べたいんですね  。

電線の上に並んで  唐沢さん達が居なくなるのを

待ってるんですって。

奥さんが    他にも一杯あるんだから  あっちへ行け、って

ぼっても全然行かないんだよ、と笑ってみえました  （笑）

毎年、春に検査があって

認定証が送られてくるそうです。

有機栽培だけに許された箱で  出荷します。

行くと

いつも奥さんが   試食のリンゴを

色んな種類、  いーーーーっぱい、剥いて下さるので

話をしながら

お腹がいーーーーぱいになるまで  食べてきます   （笑）

以前は   沢山食べると

口の中が   ピリピリ、シカシカ   したんですが、

唐沢さんのリンゴは  全くなりません  。

一つ一つ  丁寧に   丁寧に、ふいて

箱詰めしていかれます。

一年間    手塩に掛けて育てたりんごですもんね  ❗️

お客さまにも   味わって頂きたい   ❗️    と

今月のお取り寄せは   唐沢さんの りんごにしました。

着物に用事がなくても

近くへいらっしゃったら  山本呉服店、各店へ

お茶をしに寄ってくださいね  。

美味しいりんごを試食してみてください。

今月も  全  １６ページ   ❗️

社員   みんなで原稿、写真撮り、編集、詰め、

フーーーーーーっ、

何とか    今日 の発送に間に合いました   (^_^)v

早く着く地区は  明日です。

お愉しみにーーーー  (*^^*)

いよいよ  今週の日曜日、９日は

揖斐川マラソンです。

ネットの人気ランキングでも

最高２位を獲得しただけあって

早朝から揖斐へ入る方向、

夕方は揖斐から出る方向の車が    大渋滞します。

応援にいらっしゃる方は国道３０３号を利用されると

比較的スムーズです。

本店の前の駐車場は５台ほど停められます。

スタート、ゴールにも近いので

声を掛けてくださいね。

千恵子も走ります。

応援、よろしくお願いします ( ´ ▽ ` )ﾉ

揖斐本店へ若いカップルが来店されました。

結婚式を挙げる前に

何か家紋の入った物を作りたいんです。

男性のお家は

灘で代々  造り酒屋さんをしていらっしゃったそうなのですが、

阪神大震災で大変な被害に遭われて

辞めてしまわれたんだそうです。

家のマークが  家紋です。

家紋を入れるのは

お墓、仏壇、鬼瓦、額、ネクタイ、

着物では

男女紋付、留袖、無地の着物、男の子の産着 などです。

いずれも

儀式などに家を象徴するものです。

家紋は 基は

武士だけに許されたものでした。

戦の時に敵味方を区別するために用いられたんですね。

明治になると

一般の人も 名字対等を許され、

家紋を付けることが出来る様になりました。

其々の家に家紋を決めたのは

地元の知識者であるお坊さんだったと聞いたことが有ります。

家 の結びつきで定めるものですから

兄弟、親戚は 同じ家紋を付けました。

岐阜県のこの地方は 大変 家紋には拘る地域です。

何百？もの家紋の見本を収めた

平安紋艦など 紋のバイブル本が有りますが、

それにも載っていない紋が数多く有ります。

なので

山本呉服店では 必ず見本を頂いています。

線 一本、

線と線の隙間の空き具合まで

ちょっとしたことで 違う紋になってしまいますから。

ところで 何か家紋の付いたものを と言われた男性には

家紋入りの風呂敷をオススメしました。

子供さんが生まれた時の お祝い返しなど

儀式はもちろん

贈り物やお返しものを持って行く時は

正式には この風呂敷で包んで持って行きます。

色は

吉凶両方の儀式に使えるように

古代紫がオススメです。

深みのある紫地に

クッキリと白抜きされた家紋は

凛として美しいものです。

ご実家が 造り酒屋さんだっただけに

今までにない変わった紋でした。

1枚1枚 別誂えで染めるので

通常２ヶ月ほど掛かりますが、

結婚式の記念、という思いに 何とか間に合わせたい ！と

染め屋さんに無理を言って 間に合わせてもらいました (^_^)v

染め上がった風呂敷を見て

とても喜んでいただけました。

何十年後でも

結婚式の記念に

結婚式をした三輪神社の近くの呉服屋で

特別に作ってもらったんだよ、

って思い出してもらえるのかなーー？

ちょっとだけですけど

お手伝いさせて頂いて

お二人がお幸せになられることをお祈りしています (*^^*)