今日、Fさまはお琴の発表会。

セオαの着物に、半幅帯、アクセントに帯留めをしてみました♪

半巾帯は、普通の浴衣帯などとは違い、生地も袋帯と同じで、長さも袋帯の長さがあるので、

とっても締めやすく、羽根もつけて、お太鼓風に結びました。

何より上品ですね。

着物姿で荷物運びもしなくてはいけないそうで、大変ですね。

でも、セオαは汗をかいてもさらっとした着心地なので、

気持ちよく過ごせると思います。

着た後のお手入れも、お家で洗濯できるので、

いつでも気軽に楽しめます。

また、お琴のお話、聞かせてくださいね♪

＊大谷＊

帯結びのボリュームを出すには

帯の長さが長ければ長い程、帯結びの羽を多く作ることができます！！

そもそも半巾帯とは・・・

最初から半分に折った幅になっている帯で

そのまま結ぶ事ができます(*ﾟｰﾟ)

しかし浴衣帯よりも長さが長いので、仕上がりがボリューミーになります♡

また、浴衣帯は大抵浴衣にしか結べませんが

半巾帯なら浴衣以外に、紬や大島・小紋など

カジュアルな席の着物にも結ぶことができます◎

京都小泉さんの半巾帯は、特にこんな所がオススメ☆

【表裏まったく違う柄になっている】

その日の気分で使い分けることができて

２度楽しめちゃう(｀・ω・´)”

【全通（全てに柄がある）だからどこが出ても大丈夫】

ワンポイントだと柄を合わせるには、技が必要・・・。

これだったらそんな事を心配しなくても大丈夫(^_-)−☆

【手先は柄付けが下向きになっているから柄が横向きにならない！】

しかも手先の柄が両端違うんです！

こういうちょっとした所のおしゃれが大事(●´∀｀●)

大活躍な半巾帯で

皆とは違うおしゃれをして、おなただけのコーディネートしてみてくださいね♡

＊佐野＊

前で結んで  クルッと回す。

可愛い結び方が出来ると人気の細帯ー小幅袋帯ですが、

作っているメーカーさんが  ホント、少なくなってしまいました。

そこで山本呉服店では   色々なメーカーさんにお願いして

オリジナルで作っています。

3カ月かかって   出来て来ました❗️

こんな風に  名古屋帯を半分づつにして  コーディネートしていきます。

お客さまの

お顔を浮かべながら２種類を組み合わせていきます。

リバーシブルですが  両面表表だから両方使えますよ❗️

京都へ仕立てに出しました。

出来上がりが楽しみです。

きっと素敵な出来上がりと確信をもってます。

出来上がったらお店へ見に来てくださいね。       もちろん結び方もその場でお教えしますよ(*^^*)

先日京都へ社員研修に着て行った着物の
コーディネートをご紹介します！

向かって左、私高井です
着物：『秦流社』の格子柄の夏お召し
帯：『嵐山よしむら』のリバーシブル半幅帯

秦流社さんの着物は単衣と盛夏兼用で着れるスグレモノ★
写真では分かりづらいですが、ピンクの濃淡で格子の柄になっています。
遠目で見ると無地っぽく見えるので、
袋帯をしたら夏の結婚式にも着て行けます♫

今回は嵐山よしむらさんの黒地の半幅帯でキリッとさせました！
袋帯と同じ長さがあるので、後ろも豪華に結べます。

向かって右、佐野さんのコーディネートは次のブログでご紹介します。
同窓会にオシャレに着て行けるような、夏大島のコーディネートです！
お楽しみに〜

＊高井＊