こだわりの伊達締め…何のために伊達締めするの?
よく着物の小物で伊達締めってありますがこの伊達締めって何のためにするか知ってみえますか?
伊達締めは元々帯下に巻く幅10センチくらいの薄い細帯を伊達巻きといって結ばずにぐるぐる巻いて端を挟んでたのが少し短くなって端を結ぶようになってから伊達締めと呼ばれるようになり着崩れを防ぐため帯の下に締めるものなんです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが店の伊達締めは博多織の正絹100%のうえ布地の細かいところにまで気配りのあるものなんです。
なぜかって……
一般的に売っている伊達締めの中には布地がナイロンで袋状になっていて中にゴムが入ってるのがありますよね
でも……(゚o゚;;
元々着物を着るときおはしょりを下ろして背中の部分のしわを脇に寄せ帯から少しだけおはしょりを見せるため残りの部分を補正を兼ねて上げるのですがそれを押さえるためのものなので袋状になってたり中にゴムが入ってると前板や帯もその上にするとかさばりすぎてしまうと思いませんか…
その点店の伊達締めはお腹の正面部分はしっかりしているけど薄くてかさばらないようになっていて端の結ぶところは結びやすくなるように柔らかく工夫されてるんです^ – ^
ぜひお店に来てその違い
触って見てくださいね(^_−)−☆
*菅野*
更新日 | 2015/07/26
カテゴリ | スタッフページ
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