桜染めで桜の人になる。
雪で折れた桜は花を咲かせずに生涯を終わってしまう。
何とか桜の花を咲かせてあげたい❗️
その思いを実現させたのが 米沢の野の花工房さん、
諏訪好風(すわこうふう)さんの息子さんです。
桜の木や皮で染めても 桜色にはなりません。
ベージュや茶色(左3つの糸)にしか染まらないんです。
そこで桜の木を燃やした灰で染めたら見事に桜色に染まりました (右) ^_^
右の袋に入っているのが桜の枝です。
優しい色でしょ (*^^*) 織り柄がオシャレです !
3段おきに段が広いので 裁断する時に
広い段を裾の方にしておくみを一段づつ高くして流れる様にしたいな〜 と思います。
桜で染めた着物を着てお花見できたらいいね〜 ♥️ ふっと言われたので
間に合わせます ❗️ とお約束しました。
紬は湯のしをして、汚れ留めのパールトーン加工をして、柄合わせ裁断して、お仕立て。
間に合わないのが普通ですが、
着て頂けるなら 何としても間に合わせます (*^_^*)
お気に入りの着物は一回でも多く着て頂きたいし、
一番最初にさくらの下で着たんだなーーー、っていい思い出になりますもんね。
きっとそう言うのって着物を見るたびに思い出すんですよね (o^^o)
そういう気持ちを大切にしたいといつも思っています。
更新日 | 2015/03/15
カテゴリ | スタッフページ
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