中日新聞の取材 岐阜県版 100年以上続いている老舗企業特集
こんばんは、千恵子です
最近は日が落ちるのが早いですね…
あっという間に夜になってしまいます。
今日は中日新聞の記者さんが取材に来てくれました。
テーマは
「岐阜県で100年以上続いている老舗企業」 っていう特集で、
中日新聞の岐阜県版に載るそうです。
山本呉服店は明治時代に着物専業になってから、今年 123年になります。
今の社長 母が4代目、私が5代目になります。
それ以前も今の場所 城下町”いびちょう”の料理旅館をしていました。
江戸時代の中期まで遡ることができます。
今でもその頃の看板「旅人宿」と書いた木製の看板が残っています。
創業100年、なかなか大変な時間の長さだなーと思います。
今日は経営的な話だったので、社長も真面目な顔です。
中日新聞の記者 榊原さんが
「ずっと変わらない”家訓”みたいなものはありますか?」との質問に
社長は
「きちんと書いたものはありませんが、”誠実”ですね」と。
「お客様に真っ直ぐに、真面目な姿勢で、
裏切ったり、騙したりせず
お客様に寄り添って、着物を楽しんでもらいたいと
こつこつ続けている姿勢は変わりません。」
本当にそうだと思います。
着物は祖母、母、娘、孫と長く受け継がれていくものです。
大切に保管、管理すれば、昔の着物も着られます。
洋服ではそんな事は無理ですよね。
だから、着ようと思ったとき、
買ったお店へ相談するのが一番です。
家族関係、サイズ(寸法)や仕立て方、合わせる帯を買ってもらってたか?とか…
いろんな事を覚えているのが、呉服屋・着物屋の深い濃いお付き合い(商売、商い)です。
だから、お店が無くなって、
ご迷惑をお掛けすることのないよう、
不安になられることがないよう、
山本呉服店のお客様には安心していただきたいと思います。
これからもこの姿勢は変わることなく、長く永く続いていく企業でありたいと思います。
今日の中日新聞の記事の掲載日がわかったら、またお知らせします。
新聞も見てくださいね!!(^-^)/
更新日 | 2014/12/10
カテゴリ | スタッフページ
お問い合わせ
ご相談は
お気軽に
商品に関するお問い合わせ、
コーディネート相談、
ご購入の相談など、
お気軽にお問合せください。
お電話で
0585-22-0140
営業時間:9:00~18:00(水・木曜 定休日)
お問い合わせフォームお問合せフォーム