着物にも季節があります。

今は『単衣(ひとえ)』の時期。

『単衣』とは裏なしの着物のことをいいます。

暑くなる季節なので、冬と同じ生地で爽やかさのある色柄を選び、

裏(胴裏や八掛)を付けずに仕立てます。

 

この時期は、ジューンブライドともいわれるくらい、結婚式のお呼ばれもおおく、

うちのお店でも着付けの予約がたくさん入ってきます。

 

この時期の結婚式のおよばれには単衣の留袖や訪問着がベスト(^o^)/

最近の結婚式じたいがカジュアルになってきた事もあり、

若いお嬢さん達は単衣の小紋や無地の着物を着て出席されます。

 

単衣無地着物 結婚式

単衣の無地の着物に袋帯を合わせて結婚式に出席のAさま。

 

確かにこの年代はヒラヒラの可愛いワンピースを着たいかもしれません。

しかし、式がカジュアルになってきたといえども、およばれの席なので、

着物を着ての出席は、相手方にも失礼になりませんし、

さらに喜んでいただけます。

 

年間通して単衣の着物を着る機会は増えてきてます。

彼女も友達の結婚式に出席のため単衣の着物に夏の袋帯をしめました。

 

「単衣の着物は袷(裏付き)の着物と違って、軽くて着やすかったです。

『若い子の着物姿はいいね』って褒められました♫」

と、A様。

 

まだまだこれからの時期も着物が楽しめます。