『栗山吉三郎の和染紅型(京紅型)展』
こんにちは、千恵子です。
梅雨明けも待ち遠しい重い曇り空でしたが、今日は北方店は華やかな着物や帯にあふれていました。
今日と明日の2日間だけ、期間限定で京紅型と言われる栗山吉三郎工房の作品展を開催中だからです。
今回のゲストは、染物に詳しい、磯貝さん!
↓↓↓
紅型というと、圧倒的なイメージは琉球・沖縄ですが
東京にも、江戸時代から武士に好まれた渋い色合いの江戸紅型があります。
今回の京紅型はその二つの中間くらい?
京都の華やかな、やさしい色遣いになっているのが特徴です。
完全に趣味の世界なので、独特の雰囲気を楽しんでもらえる帯です
これはすべて、冬物の名古屋帯。
シンプルな着物にすると、パチッとしてとっても引き立てられます。
左と真ん中は、藤娘きぬたやの杢目絞りの着物に合わせてあります。
右側の水色の着物は「松井青々」のたたきの無地の着物です。
どれも帯が引き立てられてとってもきれい★(#^.^#)
逆に紅型同士を合わせるのは、とても高度なスタイリングですが、
同じテイストでおしゃれレベルが相当アップします。
上の段のグレー、紫、ピンクの京紅型の着物に、帯も京紅型を合わせてあります。
毎年恒例の「京都キモノ・カンタータ」っていうファッションイベントで
とっても個性的な着物&帯を紹介しています。
モデの杏さんが一番最初に出てくる時、着ている紫の月下美人の柄の小紋の着物は
今回、山本呉服店のお便りに乗せたのと同じ柄の色違いです。
https://www.youtube.com/watch?v=EkT_SeE4f54
よかったら、Webサイト見てみてくださいね!
ということで、明日は池田店でこの着物&名古屋帯をご用意します。
お時間ある方はぜひ本物の美しさを見に来てくださいね。
更新日 | 2015/07/04
カテゴリ | 催事・イベント情報
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