2015年3月
米沢紬がやって来た!
山形県、米沢から紬がたーーーーくさんやって来ました。
昨日、北方店で準備、ディスプレイしたんですが、
飾りきれなくて大変なくらい沢山です (*^_^*)
米沢市を中心とする置賜(おきたま)地区には今でも紬を織っていらっしゃる
作家さん、工房、職人さんが数多く有ります。
それぞれ、様々な素材を使って染め、織りで個性的な織物が出来ます。
色んな紬を集めてきて下さったのが みわきさんです。
手に持っていらっしゃるのが紅花で染めた糸です。
紅花は漢方薬にもなります。山形県の県の花にもなっています。
昨年7月に会社へ伺った時は彼は専務さんでしたが、その後すぐ若くて社長さんになられました。
複雑なことも実に分かりやすく説明してくださいます。
土日に北方店へ来て貰えるので愉しみです(*^_^*)
山形と言えば「芋煮」
みわきさんのお母さまのレシピで 本場山形の芋煮を作りました (o^^o)
こちらのけんちん汁などとは素材も味も少し違うので
何回か試食会をしてみました ^_^
店頭にどーんと置いて有りますので「芋煮会」を楽しんでくださいね (o^^o)
期間は 明日13日金曜日から17日火曜日まで きもの やまもと北方店です。
朝10時から夜7時までです。
14日 土曜日と15日日曜日はみわきさんも米沢から来て下さいます(^_^)v
米沢紬や山形のおはなしを聞いてみて下さいね
更新日 | 2015/03/12
カテゴリ | 催事・イベント情報
嵐山よしむらで蕎麦ランチ
京都仕入れのランチは蕎麦の実で。
今や京都のみならず関西でも有名な手打ち蕎麦の店、嵐山よしむらの五条のお店です。
ランチの 「一の膳 」です。
日替わりで お蕎麦並切りとそぼろご飯、蕗のお浸しでした。
着物を着て行くとひざ掛けを渡して下さいます。
コレは浴衣の生地を切ったものです。
そうなんです、着物や帯、小物を作っているブランド「 嵐山よしむら」のお店です。
吉村さんとは京都丸紅にいらっしゃった頃からのお友達です。
山本呉服店でも人気のリバーシブルの細帯(小幅袋帯)です。
レトロな柄が魅力です!
嵐山のお店ではバッグや小物も有りますよ (^ ^)
清水寺の駐車場のすぐ横にも素敵なお店があります。
良かったら行ってみてね。オススメです!
更新日 | 2015/03/11
カテゴリ | スタッフページ
オシャレな手洗い鉢探し トイレ改装大作戦 2
シンプルな明るいトイレのアクセントになる
オシャレな手洗い鉢が欲しい❗️
早速、行動開始。
勉強会でお友達、 土岐市の釉薬屋さん 岸本さんに相談。
定休日に岸本さんの友人で 伝統工芸作家の「伊藤浩一郎」さんの
「真正窯」へ連れて行って貰いました。
どっしりした素晴らしいお家です!
岸本さん(左)は陶器を焼く前に素焼きの器にかける「うわぐすり」釉薬を
専門に扱っていらっしゃるスペシャリストで
趣味で陶器を焼く方の指導もされていて生徒さんは沢山の賞を獲得されています。
伊藤さんは 味のある和風の手洗い鉢やポップな色味のがたくさんあって
確かに良く売れてるんだろうな!と思いました。
コレは 伊藤さんのお友達のお蕎麦屋さん 「たまや 」さんの手洗いです。
手洗い鉢の見本市です (o^^o)
一番上が 志野焼で手洗い、 2段目が 織部でおしぼりが置いてあります。
そして一番下の段の白いのーすいません、何焼きか存じませんーに使用済みのタオルを入れます。
余談ですが、
「たまや」さんのご主人は岐阜の高田八祥で10年修行された方です。
蕎麦ランチを頂きました。
ただ今回は 手洗い鉢が主役のアクセントになる存在感のある柄物が欲しかったので断念f^_^;
気に入った花器があったので 2個も買っちゃいましたーー (*^^*)
土日は若い人たちが工房を目掛けて見にいらっしゃるそうです。
その人達とお話していると思いがけない使い方をされるんだって。
たとえば お茶席用の水差し
コレにお酒を入れて、お茶用のヒシャクで掬ってぐい飲みへ 。
何て オシャレな使い方なんでしょう(*^^*)
伊藤さんも若い人たちと話すのが楽しいから土日は工房を開放しているんですって。
本当に良い方たちとの出会いが有りました (o^^o)
真正窯、伊藤浩一郎さんの花器は池田店に有ります。
会長がお花を生けているので探してみてね (^ ^)
そうそう、田中源彦(もとひこ)さんの織部の陶器展も見せてもらいました。
田中さんは 俳優、田中邦衛さんの甥で
土岐市の山の方で織部焼きを焼いていらっしゃいます。
織部焼は千利休の弟子、古田織部によって始まった陶器でグリーン色が特長です。
本当は地味な印象の織部はあまり好きではありませんでした。
でも田中さんの織部は透き通った白と明るいグリーンで
ホント、今までのとは全く違ってカワイイ♥️
思わず買ってしまいました (*^_^*)
織部に対する考え方が変わった一日でもありました。
岸本さん、伊藤さんありがとうございました m(_ _)m
ところで
土岐市って陶器屋さんや作家さん達がグルメで、美味しいお店が沢山あるんですよ❗️
今回のたまやさんもそうですが、他にも美味しいお店を紹介してもらったので
また一緒に着物を着て遊びに行きましょうね♪
更新日 | 2015/03/10
カテゴリ | スタッフページ
お稚児さんのお知らせ
4月26日 日曜日 大野町公郷の西光寺さんで稚児行列が有ります。
参加費は 6000円です。
子供さんの健やかな成長を祈って、
昔から3回はお稚児さんに出すといいと言われています。
西光寺さんは門徒さんが多いのでお申し込みは早くがオススメです。
お申し込みは
西光寺 (0585) 32ー1053
または 山本呉服店 各店まで お電話ください。
お稚児さんの衣装は・・・
写真のように白い着物は貸して貰ますが、
生まれた時に作った初着があれば、それを着せるのが正式です!
腰には兵児帯 (子供のゆかた帯)を結んで 上着(ちはや)を留めます。
分からない事があったら 山本呉服店へ聞いて下さいね。
山本呉服店 本店 (0585) 22ー0140
相談は無料です (o^^o)
更新日 | 2015/03/08
カテゴリ | お知らせ・キャンペーン
紋屋井関さんの新作帯
450年余りも続く最も老舗の機屋、紋屋井関さん。
天皇家に織物を納めてきた 「御寮織司」の称号を持っています。
「コレは漆箔を織り込んだ帯です。」
内心、 ジミーーーー! ・・・・
この帯は見る角度によって色が全く変わります❗️
カワイイねーーー ♥️
手に取ってみると 驚くほどしなやか! 軽い!!
斜めに引っ張ると伸びるんです。
だから丸い身体に巻いてもフィットするんです。
へーーーーーーー、 この帯 スゴイ ‼︎
その言葉を聞いて 山本さんの説明にも力が入ります。
井関さんの伝統柄がリニューアル。
インパクトのある柄ですね。
紋屋井関さんの帯は 技術の高い職人さんが思いを込めて作った着物にも負けず、
お互いに引き立て合う帯です。
一昨年、火災にあったにも関わらず 次々と新しいモノ作りをしている井関さん。
「これからは高い!と言われても本当に価値のあるもの、
井関でなければ出来ないものをしっかり作って行きます❗️」
井関の山本さんの口調にキッパリとした決意を感じました。
井関さん伝統の柄ももちろん有りますが、
今年の新作には期待出来そうです (^_^)v
6月5.6.7 金、土、日曜 どれか一日 京都 みやこめっせで開催の京裳苑で
日本一老舗の機屋さん、紋屋井関さんの帯を手に取って見られますよ (*^_^*)
手帳のカレンダーに予定に入れておいて下さいね。
更新日 | 2015/03/07
カテゴリ | スタッフページ
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