いよいよ七五三シーズン真っ盛り!

山本呉服店では池田店も北方店も、毎週土日は着付けのご予約がいっぱいです♪

 

 

夏の終わり頃から、七五三用の子供の着物や帯のご相談が多かったのですが、

その中で、今年多かったのが「7歳の女の子の着物」についてのご相談。

3歳の七五三で着た着物が、小さくて着れない、というものでした。

 

先日、ご来店くださったご家族は、お嬢さんの7歳の七五三を1週間後にしたい。

着物が小さいんだけど着せたらおかしい?とご相談でした。

お着物を見せていただいたら、「一つ身」の着物でした。

 

試しにお嬢さんにはおらせてみると、肩上げ・腰上げをしていない状態で、裄はちょうど、着丈は床にすれすれになるくらい。

おはしょりはできませんし、前も合いませんでした。

この着物を着るのはサイズ的に無理なので、お母さんが子供の時に着ていた着物があるとのことでしたので、そちらをお勧めしました。

「3歳の時に着せておけばよかったー!」と残念がってみえました。

7歳の子には、四つ身がいいですね。

 

 

子供の着物にはいくつかサイズがあって、着られる年齢は、

一つ身:0歳〜3歳

三つ身:3歳〜4歳

四つ身:5歳〜10歳

くらいです。

 

こちらのお客様のお着物は、お子さんが生まれた時に「初着」として買われたもので、一つ身でした。

一つ身は、大人の着物や子供の三つ身・四つ身と違い、背中に縫い目がありません。

その分、身幅も小さくて、3歳なら着ることができますが、7歳では体が大きくなっているので前も合わなくなってしまいます。

さらに、肩上げは「子供」であることのしるしなので、ちょうどだからと肩上げをしないで着せるのは違います。

 

 

山本呉服店では、女の子の初着は三つ身か四つ身しか取り扱っていません。

一つ身ではすぐ着れなくなってしまうし、

おじいちゃん、おばあちゃんがかわいい孫のためにお祝い着に買ってくれた着物を大事に長く着て欲しいからです。

 

「着物があるからアレを着せればいいわ」と思っていると着られなくなっていることがあるので、

早めに確認、わからないことがあればご相談いただいて、家族の思い出に残る七五三にしてくださいね!