
徳川家斉が愛した御召ってなに?
【「お召」って何?】
「お召」は「お召縮緬」の略で、
生地には縮緬のようなシボ(凹凸)があります。
十一代将軍 徳川家斉が好んで着たため「御召」と言われました。
シャンとしてしっとり馴染むので着崩れしにくく人気の着物です。
『紋御召』全体に柄が大きく織ってあります
『縫取り御召』柄が浮き出るような織り方
『風通御召』両面使えます
正式な場にも一般的に先染(紬のように糸を染めてから織る)
着物は“おしゃれ”(カジュアル)にしか着られないと言われますが、
お召は江戸時代から正式な場に着られ、
今でもお茶会、入卒業式などにも着て行けます。
キラキラした豪華さがないため、
洋服で出席されるような場に着て行っても悪目立ちせず、着て行きやすい着物です。
お召の格(ランク)
お召は帯によって格が変わるので、
着て行く場所に合わせて帯を選びます。
同窓会に着て行きました。
変に目立たず上品さをアピールできました(笑)
白木:「入学式・卒業式には名古屋帯をしていきました♪」
上品な色遣いと古典のきちんとした柄で長く着られます。
是非1度手にとって見てみてください(#^.^#)
*木村*
更新日 | 2015/10/20
カテゴリ | お召
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