小学生になったら着物は何を着せたらいいの?気軽に着られる『ジュニア小紋』
【子供の着物とは?】
子供が生まれたら、お宮参り、お食い初め、初節句、七五三など、着物を着るお祝い事はたくさんあります。
このとき着せる着物は、お宮参りで用意した『初着(うぶぎ)』を着せます。
赤ちゃんのうちは親や祖母が抱っこした上に掛けて着せ、大きくなれば肩上げ、腰上げをして着せます。
着物の大きさは、一つ身(ひとつみ)・三つ身(みつみ)・四つ身(よつみ)があり、数字が大きくなるほどサイズも大きくなります。
お子さんの大事な節目の行事はきちんとお祝いしてあげたいですよね。
女の子は特に「おひめさまみたい♡」と喜んで着てくれます。
でもどれだけ喜んで着てくれても、7才の七五三が終わったら、初着に買ってもらった着物は小さくて着れなくなります。
数え年13才(満12才)で行う『十三詣り』は、『本裁ち』といって、大人用の仕立て方の着物を肩上げして着てお参りに行きます。
(その後は肩上げを取って着ます)
ですので七五三が終わり、それまで着ていた着物が着れなくなってから、本裁ちの着物を着れるようになるまでの間、着られる着物がないお子さんが多いのではないでしょうか。
小学生〜中学生のお子さんが着物を着る機会は意外とたくさんあります。
着る機会はあるのに着物がない…そんな寂しいことにならないように、7才〜中学生くらいまで着られる『ジュニア小紋』がオススメです。
【ジュニア小紋、いつ着るの?】
すでに作っていただいたお客様も、
・お正月
・ひな祭り
・こどもの日
・お誕生日会
・おじいちゃん、おばあちゃんの還暦祝いなど家族のお祝い
・習い事の発表会(お琴やお茶)
・親戚の結婚式
・ハーフ成人式(10才)
・小学校の卒業式
・地域の行事
など、いろんな機会に大人だけでなく、お子さんも揃って着物を着ていただいています。
子供も着る機会はたくさんあります。家族揃って着物を楽しみましょう♪
【子供の帯はどうしたらいいの?】
大人に比べ体の細い子供は、大人用の袋帯では大きく重すぎて大変です。
体の大きさに合わせて結べる『半幅帯』なら、軽くてらくちん♪
振袖用の帯締めや帯揚げを使えば、より一層かわいく華やかに結ぶことができます。
半幅帯は大人も使えますので、将来、大学の卒業式の袴を着る時にも使えます。
七五三が終わって着物が着れなくなったからといって諦めず、『ジュニア小紋』で家族みんなで着物を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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