色鮮やかな琉球紅型に触れあえる５日間！美しさのヒミツを聞きに来てね！

来る１１月２５日（金）～２９日（火）の池田店「きもの体験会」では、

琉球紅型をご紹介します。

琉球紅型の名古屋帯。かわいい柄がいっぱいです♪

沖縄、かつての琉球では、

中国、インド、ジャワなどの南国から伝わった染織技術が、

沖縄の気候、風土に育まれて、沖縄独自の「琉球紅型」が誕生しました。

琉球紅型といえば、鮮やかな黄色にくっきりとした色とりどりの柄のイメージが強いと思います。

紅型の代表的な色・黄色は、金色＝ゴールドをイメージする特別な色。

かつての琉球王朝では、王様しか着る事の出来ない色でした。

琉球紅型の黄色は、「福木（ふくぎ）」という木の、

それも樹齢１００年以上の老木の皮を煮出して染めます。

福木は、沖縄では家を守る防風林として、最も大切にされている木。

その木を切る事は厳しく禁止されており、

成長も遅いうえ、戦火で多くの老木が焼失してしまい、

家を建て替え、どうしても切らねばならなかった木が手に入った時にしか染められない貴重なものです。

現在でもその伝統は守られています。

福木の花。

先日のブログ、

「いつかは欲しい憧れの琉球紅型♡美しさの５つのヒミツ！勉強会しました」で、

私たちに琉球紅型を教えて下さった先生、

沖縄へ通って２０年を超える『琉球紅型の物知り博士・鷲尾さん』が、

きもの体験会期間中の１１月２６日（土）、２７日（日）の２日間、

池田店へ来店して、皆さんにも琉球紅型の詳しいお話をして頂ける事になりました！

この機会に、琉球紅型の歴史や技法など、

おもわず「へぇ～っ」とうなっちゃう、いろんなお話を聞きに来て下さいね！

鷲尾さんのお話が聞けるのは、

山本呉服店　池田店にて

１１月２６日（土）・２７日（日）の２日間！！

琉球紅型は２５日（金）～２９日（火）の５日間見れます！

合わせたいお着物があったら、お持ちくださいね！　

お待ちしています！