
2025年6月23日千年の闇に灯る、一夜の奇跡 岐阜長良川 「幽玄鵜飼」
一夜限りの幽玄鵜飼
〜460年前、織田信長も見た長良川鵜飼を再現〜
事の起こりを知ったのは今年の2月。 鵜飼を管理している、岐阜市がとんでもないプランを発表した。 鵜飼船、 全部貸切プラン 。えーーっ、そんなことする人あるの?
岐阜市をも動かしたのは、コロナ禍に岐阜永住したメディアプロデューサー。
かねてより、鵜飼の始まりを告げる花火の音と共に、 川辺の家々、旅館は灯を落とし、鵜飼の夜を演出した。今回、漆黒を実現するために両河岸に並ぶ旅館の明かりを落とさせ、向かいのトンネル から出て来る車のライトを遮るために壁まで作った。
特別な夜、宵の口より川岸 一帯を暗転し、漆黒の夜を作り上げる。
闇の中、かがり火に照らされて現れるのが、能「敦盛」の謡。
清らかな横笛と澄んだ鼓の音が静寂な川面を渡る。
この日は船頭さんもすべて手漕ぎ、鵜匠さんの呼吸までもが伝わってくる。
「総がらみ」では、代々、伝統を受け継ぐ6名の鵜匠が、今ははなくなった技法を復活させる。 卓越した船頭たちに よる唯一無二のフォーメーションがフィナーレを飾る。
この一夜のためだけの鵜飼。
幽玄鵜飼を実現させるにあたり、絶大なエールを送ったのが、脳科学者「茂木健一 郎」さんやV6「岡田准一」さんを始めとする各界の精鋭たち。
東京での対談イベ ントなどで盛り上げた。
そこに協力を申し出たのが3人のシェフたち。
★地元で最高評価の飛騨牛レストラン 「椿」
★4年前に35歳以下の料理人コンテストで世界一になった「nôtori」
★つい2 週間前に世界で24人の料理人に選出された「縁日(えんか)」
いずれも予約不能 なレストラン。3人が一夜限りの共演でディナーを担当する。
もちろんシャンパン やワインもペアリング。
最高づくしで五感を喜ばせる唯一無二の一夜。
開始は6月23日月曜日14時、 能を味わい、幽玄の世界観に没頭するにはぜひお着物で!
鵜飼ミュージアムで着付けを承ります。 会費 お一人様 66,000円。
当日の詳しいスケジュールはコチラ
更新日 | 2025/06/02
カテゴリ | 催事・イベント情報
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