こだわりいっぱい♡本物の江戸小紋が池田店にやってくる!
令和元年10月18日(金)〜21日(月)、
山本呉服店池田店に「本物の江戸小紋」がやって来ます!
江戸小紋は、今年6月に京都みやこめっせで開催した「京裳苑」でも大人気!
ぱっと見、無地に見えるけど、実は生地にも染めにも凝った富田染工芸さんの江戸小紋です。
江戸時代にお城に上がる時、武士が裃(かみしも)の下に着ていた無地っぽい着物が「江戸小紋」です。
倹約令が敷かれ、華美な装いをしてはいけなかったなか、大名がおしゃれをするためにオリジナルの柄を作らせていました。
柄をどんどん細かくして、その技術力を競い合ったのです。
中でも、「定め小紋柄」と言って、各藩独自のデザインを制定して、他藩では使えないようにしていました。
一見、無地に見える着物も、実は細かい柄が染められているのが「江戸小紋」の魅力です。
定番の柄にもそれぞれ意味があります。
昔からの伝統のある柄も守りつつ、遊びゴコロ溢れた柄も作られています。
「ぱっと見わからないけど、自分だけが知っているこだわりの着物」を着るとワクワクしますね♪
2020年東京オリンピックのエンブレム、実は江戸時代に人気のあった江戸小紋の柄をデザインに利用したものなんだそうです。
小池都知事が持っているエンブレム柄のスカーフは、今回京裳苑に出品してくださる「富田染工芸」さんの作品です。
このスカーフは発表1日で即完売!
江戸小紋を染めるには、「伊勢型紙」という型紙を使います。
この伊勢型紙を彫れる職人さんの技も素晴らしいものですが、染める技術もまた大変なものです。
京裳苑で実演していただいて、皆さんじっくりお話を聞かれた方もありましたが、今回、池田店でも実演していただけることになりました!
職人さんの作品への思いやこだわりを聞くと、より一層愛着が湧きますね!
江戸小紋はパッと見、無地の着物に見えますが、実はとても凝った柄が染められている着物です。
名古屋帯を合わせてカジュアルな場所、例えば京都へお出かけや女子会、同窓会などに着て行けます。
また、袋帯を合わせてフォーマルな結婚式や子供の入学式・卒業式、七五三など、カジュアル・フォーマル両方に着て行くことができる、大変使い勝手の良い便利な着物です。
さらに色も豊富で、母娘兼用で長く着られます。
着て行く場所や、着る人の年代によって、帯や小物を変えればガラッと印象が変わり、コーディネートしやすいかしこい着物です♪
先ほどの「ハサミ柄」のような遊びゴコロのあるこだわりの着物でお出かけなんて、楽しいですよね♪
写真の江戸小紋は生地もとても凝っていて、花織のような織り柄に大きな菊が浮かび、縦に大きさの違う小花が並部ことで遠目には薄いストライプのように見え、スッキリ、すらっと見える柄になっています。
富田染工芸さんの”本物”の江戸小紋には、安価なプリントの江戸小紋にはない、職人さんが手で染めたからこその「味」があります。
・・・なんだか文章にしても分かりにくいので、池田店の会場で実物を見てみてくださいね!!
会場へお持ちの帯を持って行って合わせることもできますので、会場で試着してみてくださいね♪
江戸小紋の会 ご案内
日時:令和元年10月18日(金)〜21日(月) の4日間
場所:山本呉服店 池田店
10月19日(土)、20日(日)の2日間は、富田染工芸の富田さんが来場!
富田さんからこだわりの江戸小紋の話を聞いて、お気に入りの1枚に出会いにきてくださいね!!
山本呉服店名物、「おもてなしごはん」もご用意します!今回は秋の味覚いっぱい♡おたのしみに!!
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