フォーマルな場面に万能、幻になる貴重なつづれ織り!京裳苑限定品もあるよ!
令和元年5月31日(金)、6月1日(土)、2日(日)の3日間、
京都の平安神宮前にある、京都最大級の展示会場「みやこめっせ」で、山本呉服店主催の秋冬物の新作発表会を開催します。
今回は、織れる数がとても少なく、長年京裳苑でもなかなか出品してもらえなかった「綴れ織(つづれおり)」をご紹介します。
先日、社員で工房へお邪魔して、貴重な綴れ織を京裳苑に出品していただけるようお願いして、さらに職人の技を見せてもらってきました!
「綴れ織」の起源は、紀元前のエジプト。奈良時代に日本に伝わったと言われています。
「みんなと違うおしゃれがしたいな」と思った昔の人が、柄になる部分に違う色糸を入れて織ったのが始まり。
なので織の構造が原始的で、職人さんの感覚に頼った織り方なので、熟練した職人さんしか織ることができません。
工房で織っていらっしゃった西田さんは私たちにニコニコしながら色々説明してくださいました。(邪魔してごめんなさい)
1回ヨコ糸を通すたび、手で引っかくように織り込んで行きます。なかなか進みません。
大変な手間暇かけて織られる「綴れ織」、この日機を織っていたのは、わずか2人。
もう一人、糸を紡いでいるおばあちゃんが1人。
なかなか数ができないのも頷けます。
綴れ織は古くから格が高いとされ、フォーマルな留袖、訪問着、色無地などに合わせることができます。
織り方が独特で生地が他の帯と比べて薄いので、軽くてスッキリと帯を結ぶことができます。
金糸が入っていてもギラギラせず、さざなみのようにキラキラと輝き、品良く繊細に見せてくれます。
通常、数百万円するのも珍しくない綴れ織の帯ですが、
今回、見学に行って直接ご無理をお願いしてきました!
なんと!!
京裳苑だけの特別価格 綴れ織の帯 5本限り 55万円!! (税抜き・仕立て代別)
本当にお買い得です!
色柄は当日のお楽しみ♪
ぜひ会場でチェックしてくださいね!!
第42回 京裳苑のご案内
日時:令和元年5月31日(金)、6月1日(土)、2日(日)の3日間
行先:京都 平安神宮前 みやこめっせ
集合場所:北方店・池田店 (バス出発時間:北方店・7時20分、池田店・7時40分)
京都の平安神宮前にある、京都最大級の展示会場「みやこめっせ」で、山本呉服店主催の秋冬物の新作発表会です。
着物の本場・京都で、丸1日、着物選び・観光・お食事と、京都を満喫できる「日帰りお買い物バスツアー」です。
1000畳を越える広い会場を、超一流の機屋さん、染め屋さんに出品いただきます。
山本呉服店のお客さまにしかご覧いただけない、特別な展示会です!
振袖、留袖、訪問着、付け下げ、袋帯などのフォーマルな着物から、小紋や日本全国の紬、名古屋帯など着物に関するもの全て揃います!
ぜひこの機会に、「◯◯が欲しいな」と思ったら、京裳苑へお出かけくださいね!
お問い合わせは「お問い合わせフォーム」または、
山本呉服店 TEL 0585−22−0140 へお電話くださいね。
お待ちしています。
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