山本呉服店

「世の中にない帯を作る」最高の素材を卓越した技術で織り上げる「万勝」の帯!

平成29年6月3日()4日()5日(月)の3日間

京都の平安神宮前にある、京都最大級の展示会場「みやこめっせ」で、

山本呉服店主催の秋冬物の新作発表会を開催します。

着物の本場・京都で、丸1日、着物選び、観光、お食事と、

京都を満喫できる「日帰りお買い物バスツアー」です。

 

第40回京裳苑 集合写真

 

1000畳を越える広い会場を、超一流の機屋さん、染め屋さんに出品いただきます。

山本呉服店のお客さまにしかご覧いただけない、特別な展示会です!

 

普段、お店ではなかなかご覧いただけないような、

超一流の機屋さん、染め屋さんの新作が勢揃いし、

見て、触れて、着て、思う存分選びたい放題のスペシャルな3日間です!

 

 

100%国産・春繭の糸にこだわる!「万勝」の帯づくり

 

京都・西陣の機屋「万勝」の高田社長は、

「よそがつくるようなものをウチがつくる必要はない」と、

こだわりいっぱいの作品を作り続けています。

 

「万勝」高田社長

笑顔も豪快な「万勝」高田社長。

 

特に糸にはこだわっています。

繭は春、夏、秋の年3回取れるのですが、

特に春に取れる「春繭」は、細くて強くて光沢があり、一番質の良い糸が取れます。

 

日本一の絹糸の産地、群馬県産の春繭だけを使って作品を作っている機屋は、

「万勝」の他にはありません!

 

京裳苑会場 万勝

 

群馬県産の春繭100%という最高の素材を活かして織り上げられた帯は、

しなやかで美しく、締め心地が最高!!

「万勝」の高田社長は「素材の良さは帯を締めてもらったらわかる」と自信を持っています。

 

 

 

「締めたら違いがわかる!」優れた技術が生み出す「本袋帯」 

 

こだわりは糸だけではありません。

「万勝」の袋帯には、「本袋帯」というものがあります。

 

普通の袋帯は、織る時に裏を上にして織ります。

その方が糸が途中で切れたり足りなくなったりした時に、

糸を継ぎ足す作業をしやすいためです。

表側がキレイにできているか確認しながら織っていきます。

織り上がったら、表地と裏地を合わせて、袋状に縫って帯の形にします。

 

万勝 本袋帯

本袋帯の内側。縫いしろがないのでスッキリ。

 

「本袋帯」は表と裏を同時に織ります。

中表になるように、筒状に織っていきます。

 

中表なので、織り上げるまで表側に織り傷がなくキレイに織れているかわかりません。

しかも、色数が多いと横糸が引きつれて、

表と裏のつなぎ目がガタガタになってしまい、

使い物にならなくなってしまうそうです。

 

 

本袋帯はとても卓越した技術と神経を使うので、職人さんも大変ですし、

本袋帯が織れる職人さんは年々減っていくばかり。

 

普通の袋帯は「縫いしろ」があるので、縁の部分は四重になりますが、

大変な手間と技術で織り上げられた「本袋帯」は縫いしろがないので、

その分、しなやかで体にもしっくりと沿い、軽くて締めやすい帯になります。

 

糸にも織り方にもこだわって、

見て楽しい、触って楽しい、締めて楽しい帯を作っています。

 

 

 

「世の中にない帯」でつくる私だけのコーディネートを

 

 

「世の中にない帯が作りたい!」万勝の高田社長は、

色柄にもこだわって、

大胆な柄に見えて実は古典柄だったり、

その古典柄がポップで鮮やかな色づかいで新鮮な、

今までにない雰囲気の帯を作っています。

 

万勝袋帯 竹に桐

竹と桐が大胆に配された袋帯

 

一見、「変わった色柄だな?」と思えるような帯でも、

「見ただけで”フォーマル用”とか”カジュアル用”とか決めないでほしい」と言います。

 

着物に合わせたら、その良さがわかる。

フォーマルにもカジュアルにも、コーディネートによって表情を変える楽しい帯。

「よそ行きの洋服」の延長線上に、「よそ行きの着物と帯」がある、

そんなコーディネートができる帯作りをしています。

 

栗山吉三郎小紋、一粋庵袋帯 後ろ姿

栗山吉三郎の鮮やかな小紋に「万勝」の袋帯を合わせてお友達の結婚式へ出席されたKさま。

 

「着て、締めて、「いい!」と実感する帯。

着物は着るもの、帯は締めるものであって、伝統工芸品で飾っておくものとは違う。」

と高田社長。

 

大切なのはどんな着物にも合わせやすいことと、着心地が良いこと。

実際に見て、触れて、締めてみると病みつきになる「万勝」の帯、

あなたも「いい!」を体感してみませんか?

 

今年の京裳苑も、こだわりの帯がいっぱいの「万勝」が出品されます。

袋帯の他にも、名古屋帯、無地の着物などが出品。

高田社長から「こだわり」のお話をたくさん聞いて、

「私だけの大人カワイイコーディネート」を完成させましょう!

 

 

 

山本呉服店主催「第40回 京裳苑」のご案内

 

「京裳苑」を40年も続けてこられたのは、偏にお客さまのご支持があればこそ!

大勢のお客さまに「京裳苑で選んで良かった!」とお喜びいただけたことの積み重ねが、

40年という「京裳苑」の歴史になっています。

 

「万勝」をはじめ、超一流の機屋、染め屋が一堂に勢揃いし、

それぞれの作家さんのこだわりを聞き、見比べ、着比べてみて選ぶことができる、

こんな機会は日本中探してもありません!

何かひとつでも、「着物が欲しいな」、「帯が欲しいな」と思ったら、

ぜひこの機会に「京裳苑」へご来場いただき、宝物になる1枚に出会ってください!

 

 

 

開催期間:平成29年6月3日()、4日()、5日(月)の3日間

行き先:京都 平安神宮前「みやこめっせ」

参加費:無料

集合場所:きものやまもと北方店、山本呉服店池田店(大型バスが出ます)。
遠方からご参加をご希望のお客さまは、当日みやこめっせで現地集合も承りますのでご相談ください。

 

参加をご希望のお客さまは、事前に必ず

*お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス

*参加日(6月3日()、4日()、5日(月)のどれか1日)

*参加人数

*バス乗車店舗(北方店、池田店、またはみやこめっせで合流)

*ご希望のお品物(振袖、訪問着、留袖、小紋、紬、袋帯…など)

をご連絡いただき、必ずご予約ください。(ご予約のない方は入場いただけません

 

京裳苑当日の1日の流れは

最新作の着物や帯が一番見られる「第40回 京裳苑」!スペシャルな企画が目白押し!」を見てね!

 

合わせたい着物がある方は、会場へお持ちくだされば着付けして合わせることも出来ます。

事前にお店で着物をお預かりできれば、こちらで会場へお届けしますので、

当日は行きも帰りも手ぶらでOKです!

 

「万勝の本袋帯が欲しい!」「たくさんの中から選びたい!!」という方、

「行ってみたいけど、どうしたらいいの?」「どんなものが見られるの?」などなど、

もっと詳しく聞きたい!という方は

 

お問い合わせフォーム」または

揖斐本店 TEL 058ー22ー0140 

へ、お電話下さいね!

 

≪バス乗車店舗≫

 

≪京裳苑会場≫

 

更新日 | 2017/05/09

カテゴリ | 催事・イベント情報袋帯

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