平成29年6月3日()4日()5日(月)の3日間

京都の平安神宮前にある、京都最大級の展示会場「みやこめっせ」で、

山本呉服店主催の秋冬物の新作発表会を開催します。

着物の本場・京都で、丸1日、着物選び、観光、お食事と、

京都を満喫できる「日帰りお買い物バスツアー」です。

 

第40回京裳苑 集合写真

 

1000畳を越える広い会場を、超一流の機屋さん、染め屋さんに出品いただきます。

山本呉服店のお客さまにしかご覧いただけない、特別な展示会です!

 

 

西陣織の祖・450年以上続く超老舗「御寮織 紋屋井関」

 

その超一流の機屋さんの中でも、群を抜いて歴史と伝統があるのが「紋屋井関」さん。

毎年、京裳苑に出品していただいています。

 

京裳苑会場 紋屋井関 

 

「紋屋井関」さんは、京都・西陣で、室町時代から450年以上も続く超老舗の帯メーカーさんです。

 

日本の織物の歴史は、平安京誕生以来、宮廷織物師たちによって始まりました。

井関家の四代目が紋織技術ーー文様を織り出す技術を伝授し、

西陣織が始まったと伝えられています。

 

1571年には大舎人座 ( おおとねりざ )と言う協同組合のような物が組織されました。

その中でも井関家は 「御寮織司」(ごりょうおりつかさ)6家の一つに任命され、

天皇家や公家、将軍や大名らの衣装を明治維新まで織り続けました。

「御寮織司」6家の中で、改姓も断家もせず現在まで続いているのは井関家だけです!

 

ちなみに1571年は、織田信長の比叡山焼き討ちがあった年。

戦国時代や明治維新、太平洋戦争もくぐりぬけ、

技術と伝統を守り続けているなんて、凄いですよね!!

その「御寮織 紋屋井関」の袋帯が「京裳苑」の会場にずらりと勢揃いします。

 

 

 

格調高く美しい!天皇しか使えなかった「桐竹鳳凰文」

 

「御寮織(ごりょうおり)」の名でも呼ばれる紋屋井関の帯は、上品で美しく、しかも豪華。

ギラギラせずに品よく豪華さを醸し出しているヒミツは、

純度の高い金を和紙に張り付け、細く糸のようにして帯地に織り込んでいます。

「これほどの材質を使っているのはうちだけ!」と、紋屋井関の井戸本さんは言います。

 

 

紋屋井関 袋帯 ピンク

紋屋井関袋帯 有職文様 鳳凰文

 

有職(ゆうそく)文様とは 公家の装束や調度などに使われた伝統文様で

家柄によって特有の文様を使う風習がありました。

 

紋屋井関袋帯 桐竹鳳凰ほか

紋屋井関袋帯 桐竹鳳凰ほか。

 

「御寮織 紋屋井関」といえば「桐竹鳳凰文」。

古来、中国では「鳳凰は桐の木に棲み、竹の実を食べた」とのことから、

桐と竹、瑞鳥「鳳凰」を組み合わせた模様を「桐竹鳳凰文」といいます。

 

桐竹鳳凰文は天皇の装束にしか使えなかった高貴な柄。

黒留袖、色留袖、訪問着、付け下げ、色無地などを着るフォーマルな席、

パーティー、お茶会などにも最高の帯です。

 

 

「紋屋井関」の帯は古来から伝わる格調高い柄ばかりではありません。

新しい柄も次々と生み出されています。

 

「社長の着てはる藤娘きぬたやさんの訪問着にこの帯がピッタリですよ!」  と

紋屋井関の山本さんが見せてくれたのは、なんと「たんぽぽ」の柄の袋帯!

 

紋屋井関袋帯 たんぽぽ柄

紋屋井関袋帯 たんぽぽ柄

紋屋井関 袋帯 タンポポ柄 コーディネートイメージ

帯を持っているのが「紋屋井関」の山本さん。いつもピッタリの帯を提案してくれます。

 

 

斬新な新しい柄にも関わらずプラチナと銀箔を使った重厚さが漂う逸品!

色、柄だけでなく、藤娘きぬたやの総絞りのボリューム感に負けない重厚感、

かといって勝ちすぎない上品さ、「重厚」な見た目に反する「しなやかさ、軽さ」。

「紋屋井関」の帯はスタッフからも大絶賛!

 

見る角度によって、色が違って見える帯も!

紋屋井関 袋帯1

紋屋井関 袋帯2

右の方はグリーン、左の方は白・ピンクっぽく見えます。

光の加減や角度によって、見え方が違う!!

体は丸いので、動くたびに違った表情が楽しめる帯ですね!

 

日本一の技術と伝統があるからこそ、新しい柄、新しい技術に挑戦した物づくりができるんですね!

 

 

 

「紋屋井関」の帯が体にフィットするヒミツ

 

「紋屋井関」の帯は、格調高く美しいだけではありません。

手で触れていただくとすぐ分かるのですが、とにかく軽い!!

極細の最高品質の糸を使い、羽衣のようにしなやかで軽い帯です!

 

しかもそれだけじゃないんです!

なんと、斜めバイアスに伸びるんです!!

 

紋屋井関袋帯 バイアスに伸びる帯

紋屋井関の袋帯 軽くてやわらかく斜めに伸びる

 

「紋屋井関」の井戸本さんによると、

「帯は人間の丸い身体に巻きつけるもの。

バイアスに伸びることで体にもしっとりと馴染んで、ゆったり巻いてもゆるんでこないんですよ!

フィット感が圧倒的に違います!」

 

着る人にとって「体にフィットする」ということは、

私たちも「着付けがしやすい」「キレイに着付けできる」ってことですね!

 

 

 

「御寮織 紋屋井関」の帯が一堂に揃う「京裳苑」!

 

「御寮織 紋屋井関」が天皇家や公家に長く愛されてきたのは、

この技術の確かさと、他の機屋には追随を許さないモノ作りの賜物なのです。

 

御寮織は全て手織りであることは勿論ですが、

何十年も手織り一筋に修練した匠でなくては織れません!

明治に入り、将軍家は無くなり天皇家は東京へ移り御寮織司の制度もなくなりましたが、

紋屋井関は西陣に残り伝統を引き継いでいます。

 

IMG_7037

西陣の頂点に立つ御陵織物司の誇りをかけて、

熟練した技術と厳しい目を持つ工藝士によって作り上げられる、

最高の素材を贅沢に使い、吟味された集大成の帯の数々。

それらを一度に揃って見ることができるのは、

日本中探しても「京裳苑」だけです!!

 

今年も「紋屋井関」の山本さんが、京裳苑の会場へ3日間来場。

物作りにかける思いを伝え、ピッタリの帯選びの提案をして下さいます。

 

「紋屋井関」の山本さんから、

450年続く伝統とモノづくりへのこだわりなどのお話を聞きながら選んだ帯は、

あなたの大切な宝物になること請け合いです!

 

 

山本呉服店主催「第40回 京裳苑」のご案内

 

「京裳苑」を40年も続けてこられたのは、偏にお客さまのご支持があればこそ!

大勢のお客さまに「京裳苑で選んで良かった!」とお喜びいただけたことの積み重ねが、

40年という「京裳苑」の歴史になっています。

 

「御寮織 紋屋井関」をはじめ、超一流の機屋、染め屋が一堂に勢揃いし、

それぞれの作家さんのこだわりを聞き、見比べ、着比べてみて選ぶことができる、

こんな機会は日本中探してもありません!

何かひとつでも、「着物が欲しいな」、「帯が欲しいな」と思ったら、

ぜひこの機会に「京裳苑」へご来場いただき、宝物になる1枚に出会ってください!

 

 

 

開催期間:平成29年6月3日()、4日()、5日(月)の3日間

行き先:京都 平安神宮前「みやこめっせ」

参加費:無料

集合場所:きものやまもと北方店、山本呉服店池田店(大型バスが出ます)。
遠方からご参加のお客さまは、当日みやこめっせで現地集合も承りますのでご相談ください。

 

参加をご希望のお客さまは、事前に必ず

*お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス

*参加日(6月3日()、4日()、5日(月)のどれか1日)

*参加人数

*バス乗車店舗(北方店、池田店、またはみやこめっせで合流)

*ご希望のお品物(振袖、訪問着、留袖、小紋、紬、袋帯…など)

をご連絡いただき、必ずご予約ください。(ご予約のない方は入場いただけません

 

 

合わせたい着物がある方は、会場へお持ちくだされば着付けして合わせることも出来ます。

事前にお店で着物をお預かりできれば、こちらで会場へお届けしますので、

当日は行きも帰りも手ぶらでOKです!

 

「紋屋井関の帯が欲しい!」「たくさんの中から選びたい!!」という方、

「行ってみたいけど、どうしたらいいの?」「どんなものが見られるの?」などなど、

もっと詳しく聞きたい!という方は

 

お問い合わせフォーム」または

揖斐本店 TEL 058ー22ー0140 

へ、お電話下さいね!

 

 

≪バス乗車店舗≫

≪京裳苑会場≫