
注目度バツグン!春、夏、秋、コーディネートに差をつける『透けるコート・羽織』
着物姿を表す言葉で、「着物と帯」だけの着姿のことを『帯付き』と言います。
特に秋から春先の、洋服でもコートを着るような季節にコートや羽織を着ずに「帯付き」でいるのは、冬に薄いワンピースで外出しているような感じでかっこ悪いものです。
ですので着物の上に「道中着」「道行」「羽織」という”着物の上にはおるもの”を着ます。
では、「春夏は帯付きでいいよね?」というとそんなこともなく、秋冬に着るはおりものの生地とは違う、春夏用のコートや羽織を着るのが本当の着物のおしゃれです。
4月〜10月の暖かい季節もはおるものを着て、着物上級者のおしゃれを楽しみましょう!
【なぜ着るの?】
そもそも、なぜ季節にかかわらずコートや羽織を着るのでしょう?
①着物や帯を守るちりよけのため。
②着物+コートは正装の証。
③着物や帯が丸出し(帯付き)では色気がなくあか抜けてない。
など、ファッションとして着る以外にも、いろんな意味があります。
【春夏は透けるコート・羽織】
冬は防寒着として着る一面もありますが、春夏の透ける素材のものは着物上級者にこそ楽しんでいただきたいアイテム。
「みんなよりワンランク上のおしゃれを楽しみたい♪」
「見る人にも涼しげに見られたい!」
そんなあなたにオススメです!
〈加賀友禅 透けるコート・羽織生地〉
かすかに透ける生地に加賀友禅で染められた爽やかな色使いの柄がおしゃれなコート・羽織生地。
道中着、羽織、お好みでどちらにもお仕立てすることができます。
特注で加賀友禅の作家さんに手描きしていただいた、山本呉服店オリジナルの一点ものです。
〈透け感いろいろ〉
透け具合は生地によってさまざま。
よく透けるレースっぽい生地なら、着ている着物や帯の柄が透けて見え、より一層涼しげに見えます。
道中着、羽織、お好きなデザインでお仕立てすることができます。
透け感の少ない生地なら、7〜8月、盛夏の季節の着物として仕立てることもできます。
みんなと同じではイヤ!おしゃれを楽しみたい!という方にぜひ着ていただきたい透ける生地のコート・羽織。
山本呉服店池田店、きものやまもと北方店各店でご覧いただけます。
更新日 | 2023/04/18
カテゴリ | 羽織・コート
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