箪笥敷き★和風総本家
2ヶ月ほど前、突然 !
「 和風総本家という番組を担当しています◯◯と申します。
お聞きしたい事が有るんですが 社長さんいらっしゃいますか?」
電話を代わると
「 箪笥敷きっていつ頃から使われていたんでしょうか?」と。
もう忘れていた6月11日、
和風総本家、「梅雨を支える職人たち」というタイトルで放送された着物用の箪笥敷き。
岡山県の津山市で和紙の材料に沖縄産のウコンと島根県産のゼオライトを混ぜ込んで作っています。
ウコンは虫除けに効果が、
ゼオライトは湿気の吸収に優れています。
黄色の和紙は3尺の長さに切られて使われます。
この説明に欲しかったんですね!
あの口ぶりでは古くから使われているという裏付けがきっと必要で電話が掛かってきたんだと思います。
ところで 箪笥敷きが使われる様になったのは意外に最近なんです!
昔はうちの祖母も新聞紙を敷いていたんです。
新聞紙は吸湿性も良く、インクが虫除けになるといっぱい使っていました。
そんな話をしたせいか、
和風総本家では いつから使い始めたか❓についてのコメントは一言もありませんでした (≧∇≦)
いよいよ梅雨ですね。
絹の着物に湿気は大敵です ❗️
紙箱に収納してあるのは紙が湿気を吸って保湿しているようなもの。
今のうちにタンスに入れてあげてくださいね。
更新日 | 2015/06/11
カテゴリ | 着物はじめ
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