山本呉服店

舞妓さんは可愛いだけじゃない!もてなしのプロだった☆弘道館「花街セミナー」

京都「弘道館」で行われた「花街セミナー」に行ってきました。

 

江戸時代、学問所だった弘道館ではお茶会や和歌、和菓子展など色々な催しが開かれています。

江戸時代、学問所だった弘道館ではお茶会や和歌、和菓子展など色々な催しが開かれています。

 

 

6月に京都で開催の新作発表会「京裳苑」が40周年を迎え、特別な年にプレミアムな京都を味わっていただきたい!と夕食のパーティーに舞妓さんに来てもらって踊りを見てもらおうと企画しています。

そこで京都花街の一つ、上七軒の老舗和菓子屋「老松」の当主であり京都文化に精通していらっしゃる太田さんのお話を聞くために弘道館へ伺いました。

 

 

弘道館へ来てくれてはったのは去年7月にお披露目したばかりの舞妓さん「梅ひな」さん

皆さんから「かわいい〜」と声が上がっていました(^^)

上七軒の舞妓、梅ひなさん。お客さまとの会話とおもてなしは流石です!

舞妓さんのお化粧は全体にベタ塗りするのでなく、生え際とか襟足は残して小顔に見せます。

 

 

1年経っていない舞妓さんは上の唇にまだ紅が差してありません。

簪は年13回変わります。3月は「菜の花」華やかで春めいていいですね。

話していても退屈させることなく次々と会話を進められるのはさすが、上七軒のしつけができているんですね。

 

梅ひなさんに千社札を貰いました。

梅ひなさんに千社札を貰いました。

 

舞妓さんの名刺は小さくて細長い「千社札」

コレを財布に入れておくと「お金が舞い込む」といわれています。

 

 

 

こんぴら船船〜、も舞妓さんの手ほどきで🎵簡単な遊びでもいざとなると上手く出来ないんですね(^^)

こんぴら船船〜、🎵も舞妓さんの手ほどきで。簡単な遊びでもいざとなると上手く出来ないんですね(^^)

 

京都には祇園、宮川町、先斗町、祇園東、上七軒、5つの花街があります。

花街それぞれが特徴があって同じではないんです。

 

 

 

舞妓さんは置屋さんに所属していて衣食住は面倒を見てもらっています。

一人前になるまでの仕込み時代のお稽古代や着物、着付けや髪結いにかかるお金も全て置屋が持ちます。

舞妓さんの収入はご祝儀がもらえる程度です。

20位になって「襟変え」をして芸妓さんになると一軒のお店の経営者と同じなんだそうです。

 

 

舞妓さんとツーショット!

昨年もお客さまから「来年も京都を案内してね!」とリクエスト。京都検定1級、山本真理子(左)が独自のご案内をします。

 

 

今年の京裳苑では舞妓さんの踊りが間近で見られお酌してもらったりお話を聞いたりもできます。

もちろん一緒に写真を撮ることもできます(^^)v

 

  *  *  *  *  *

6月3日(土)4日(日)5日(月)どれか1日京都での新作発表会

第40回「京裳苑」へ行きましょう。

今年は特に色々な楽しい催しがいっぱい!是非1日ご予定に入れておいてくださいね。

早く申し込みくださった方にはサプライズな特典があります。

各店へご来店またはお電話でお申し込みください。

 

 

 

更新日 | 2017/03/12

カテゴリ | 催事・イベント情報

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