着物美人な後ろ姿になる帯枕
山本呉服店で取り扱っている着付けの道具は、
『ラク、キレイ、着崩れしない』で着物を楽しむ為の道具です。
今日は『帯枕』をご紹介します。
帯枕は、帯を結ぶとき、お太鼓の山の形を作るのに、とっても重要です。
当店の帯枕は、程よい柔らかさのウレタンに、ガーゼを巻いてあります。
ウレタンなので、背中にぴったりフィットします。
歩いている間に帯と背中の間に隙間ができて、ガサガサ・・・なんてことにはなりません。
よくある帯枕で、背中の面に板(?)が貼ってあるものがありますが、
ウレタンのように背中にフィットしないので、隙間はできるし、
いすにもたれた時に角が当たって背中が痛くなることもしばしば。
ウレタンの帯枕なら、着物で車を運転してても背中が痛くなることはありません。
もう一つよくあるのが、本体に直接ひもが縫いつけてあるタイプ。
当店の帯枕のように、ガーゼを巻いた紐は、幅が広いのでしっかり締めても
体に食い込まないので痛くならないのですが、
紐が縫いつけてある帯枕では、紐が細いのでしっかり締めると
体に食い込んで痛くなります。
痛いからと言って、紐を緩めると、今度は帯が崩れてしまうという悪循環。
実際に起こった事件ですが、着付けをしていて、
帯枕を背中に沿わせてずれないようにきゅっと結んだ時に、
ブチッと嫌な音とともに紐が切れてしまった!ということがありました。
ガーゼならそんなこと起こらないのに・・・
良い道具を使うのも、キレイに着物を着る腕のうち!!
『ラク、キレイ、着崩れしない』着付けで、着物を楽しみましょう!!
*大谷*
更新日 | 2015/10/20
カテゴリ | 着付道具
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