七五三

子供の着物は、洋服と違って本人の身体の大きさに比べて大きく作られています。

大きいまま着ることはできませんし、大人のように腰紐で調節したりするのは子供には苦しいので、

肩と腰で「縫い上げ」をして、子供の体にジャストサイズで着られるようにします。

肩の縫い上げを「肩上げ」、腰の縫い上げを「腰上げ」と言います。

 

肩上げと腰上げの仕方には決まりがあります。

 

まずは、肩上げ、腰上げが出来上がった着物がこちら。↓↓↓

子供着物縫い上げ完成

 

⑴ 裄(ゆき・首の後ろの中心のぐりぐりした所から手首のくるぶしまで)と、着丈(きたけ・首の後ろの中心から、床まで)を測ります。

着物の裄と着丈との差をつまんで短くするわけですね。

裄がちょうどだからと言って、肩上げをしないのはいけません。肩上げは子供であることの印なので、少しでも肩上げをします。

こちらの写真の着物も、少しだけ肩上げがしてあります。

 

子供着物縫い上げ肩上げ

 

先日、写真館さんで七五三の写真を撮られたお客様が、「男の子の肩上げの場所が、家紋の部分が肩上げのせいでシワになっているので肩上げの位置をずらして」と言われたそうです。

しかし、肩上げの位置は背中心(背中の縫い目)から袖付けまでの真ん中(あげ山)でつまんで縫うものです。

家紋を撮りたいばかりに肩上げの位置を袖側へずらすと、子供の肩幅より広くなって、まるでバブル時代の肩パットが入っているみたい(・・?)

 

男の子の着物の場合、家紋にシワが入るのは致し方ないことです。

 

 

 

 

次に、腰上げです。

子供着物縫い上げ上半身

 

腰上げの時、後ろ身頃はまっすぐに縫いますが、上前のおくみ部分は+7〜8ミリほど上へ縫います。

そうすることで、着物を着た時に裾が少し上がって「裾すぼまり」になり、さらに、少し上がることで子供が裾を踏んで転ぶこともなくなります。

子供の身体は大人よりお腹が出ているので、その分も裾が上がって見えます。

大人の着物姿の裾とはちょっと違いますが、それがまた子供らしくてかわいいですよね♪

 

子供着物縫い上げ上前アップ

 

腰上げした着物をたたむと、自然と上前部分が上がっています。

 

 

初着を買った時に付いている紐の位置が、体が大きくなるにつれて合わなくなります。

そういう時は紐の位置を下へずらしてあげましょう。

 

 

お家でお母さんやおばあちゃんが縫い上げをしてあげるのも、その度に子供の成長が感じられていいですね。

当店でももちろん、縫い上げを承っています。(2週間ほどかかります)

着物、長襦袢を持って、子供さんと一緒にご来店くださいね。

 

七五三はもちろん、お正月や節句にも着物を着せてあげましょう。

日本の文化を行事と着物で子供に教えてあげられるといいですね!

 

いよいよ七五三シーズン真っ盛り!

山本呉服店では池田店も北方店も、毎週土日は着付けのご予約がいっぱいです♪

 

 

夏の終わり頃から、七五三用の子供の着物や帯のご相談が多かったのですが、

その中で、今年多かったのが「7歳の女の子の着物」についてのご相談。

3歳の七五三で着た着物が、小さくて着れない、というものでした。

 

先日、ご来店くださったご家族は、お嬢さんの7歳の七五三を1週間後にしたい。

着物が小さいんだけど着せたらおかしい?とご相談でした。

お着物を見せていただいたら、「一つ身」の着物でした。

 

試しにお嬢さんにはおらせてみると、肩上げ・腰上げをしていない状態で、裄はちょうど、着丈は床にすれすれになるくらい。

おはしょりはできませんし、前も合いませんでした。

この着物を着るのはサイズ的に無理なので、お母さんが子供の時に着ていた着物があるとのことでしたので、そちらをお勧めしました。

「3歳の時に着せておけばよかったー!」と残念がってみえました。

7歳の子には、四つ身がいいですね。

 

 

子供の着物にはいくつかサイズがあって、着られる年齢は、

一つ身:0歳〜3歳

三つ身:3歳〜4歳

四つ身:5歳〜10歳

くらいです。

 

こちらのお客様のお着物は、お子さんが生まれた時に「初着」として買われたもので、一つ身でした。

一つ身は、大人の着物や子供の三つ身・四つ身と違い、背中に縫い目がありません。

その分、身幅も小さくて、3歳なら着ることができますが、7歳では体が大きくなっているので前も合わなくなってしまいます。

さらに、肩上げは「子供」であることのしるしなので、ちょうどだからと肩上げをしないで着せるのは違います。

 

 

山本呉服店では、女の子の初着は三つ身か四つ身しか取り扱っていません。

一つ身ではすぐ着れなくなってしまうし、

おじいちゃん、おばあちゃんがかわいい孫のためにお祝い着に買ってくれた着物を大事に長く着て欲しいからです。

 

「着物があるからアレを着せればいいわ」と思っていると着られなくなっていることがあるので、

早めに確認、わからないことがあればご相談いただいて、家族の思い出に残る七五三にしてくださいね!

10月に入り、いよいよ七五三シーズン。

山本呉服店には毎日七五三の準備のお客様がご来店されています。

3歳の女の子には兵児帯に被布を着せてかわいい七五三スタイル、

男の子には羽織と袴でカッコよく。

 

山本呉服店では7歳の女の子には、作り帯のセットももちろんいいのですが、『半幅帯(細帯)』をお勧めしています。

 

「半幅帯(細帯)」とは、名前の通り帯の幅が半分になっている帯のこと。

袋帯は胴に巻く部分は半分に折って巻きますし、

名古屋帯は胴に巻く部分だけ半分の幅に仕立てられていてお太鼓になるところは袋帯と同じ広い幅になっています。

半幅帯はずっと半分の幅です。

 

ゆかた用の帯は素材がポリエステルで長さも短めのものが多いですが、

半幅帯は正絹で生地もしっかりしていて、長さがあるので、

結んだ時にはねをたくさん作って豪華に結ぶことができます。

半幅帯 子供 七五三

3歳・7歳の七五三。着物を縫い上げして同じ着物、帯で着ることができます。

 

リバーシブルになっているので、着物に合わせて好きな柄を出せて、コーディネートの幅も広がります。

 

半幅帯は子供から大人まで、長く使うことができます。

大人なら小紋や紬の着物に合わせたり、大学の卒業式の袴に合わせて使うことができます。

半幅帯大人

写真左:お正月に姉妹で小紋の着物と半幅帯で。
写真右:杢目絞りの着物に半幅帯でお太鼓風に結んでみました。

 

姉妹で、母娘で兼用で、七五三の年代から大人になってもずっと使える便利な帯です。

自分で着物を着る時にも簡単に結べて便利です♪

 

かわいい半幅帯、入荷しました!

 

山本呉服店では、かわいい帯地を選んでオリジナルの半幅帯を作っています。

今回、オリジナル半幅帯の新作が入荷しました!

今までにないブルーグリーンやピンクパープルのかわいい色合いの帯です♪

山本呉服店オリジナルの半幅帯、各デザイン一本ずつしかありません。

早めに見に来てくださいね!

 

 

*白地に小花の柄と、ピンクの千鳥が並んだ柄のリバーシブル半幅帯

正絹100%、幅:約16cm×長さ:約415cm

63,180円


半幅帯 白地小花柄ピンク千鳥 リバーシブル

 

水色、緑、紫と微妙に色が変わる葉の中に、真っ白な花が浮かんでいます。

赤、茶、緑の小花が葉の間からちょこっとのぞいてかわいい♡

半幅帯 白地小花柄ピンク千鳥 小花部分アップ リバーシブル

反対側はひし形に千鳥が並んでいます。

白地に見える部分にもアイボリー色で織られていてふっくらした感じ。

 

半幅帯 白地小花柄ピンク千鳥 生地アップ リバーシブル

 

 

*黒地に花柄と、ブルーの葡萄唐草模様が並んだリバーシブル半幅

正絹100%、幅:約16cm×長さ:約415cm

63,180円

半幅帯 黒花柄とブルーの唐草 リバーシブル

キリッとカッコよくしたい方には黒の面を表に、

水色の唐草の面を表にして黒をちょっとだけ見せてアクセントにしても引き締まってキレイ!

半幅帯 黒花柄ブルー唐草 生地アップ リバーシブル

こちらも白い部分はアイボリーが織り込まれていてふっくら優しい印象。

半幅帯 黒花柄ブルー唐草 リバーシブル

山本呉服店池田店、きものやまもと北方店で取り扱っています。

大人用でも子供用でも、合わせたい着物があればお持ちくださいね!

 

 

早いものでもう10月。

七五三の準備はできていますか?

 

子供の着物の準備も大切ですが、せっかくの家族のお祝いの日、ママも一緒に着物でお祝いしませんか?

 

七五三

お姉ちゃんは細帯でおねえさんらしく、妹ちゃんは被布で可愛く♪ママも一緒に着物でお祝い♪

 

着物にはいろんな種類がありますが、何を着ようかなと迷ったらやっぱりママには訪問着がオススメ。

「着物を着る時がない」と言われる方もあるかもしれませんが、訪問着ならいろんな場面に着ることができるんですよ!

訪問着はフォーマルな袋帯を合わせて、

お宮参りや七五三はもちろん、入園、入学式、卒園、卒業式など、子供のお祝い事に着ることができます。

さらに、親戚や友人の結婚式など華やかな場所にピッタリ!

 

写真は、藤娘きぬたや総絞りの訪問着に唐織の袋帯を合わせて落ち着いた印象にしました。

白地に流れるような藤の花が美しい訪問着です。

写真では分かりにくいかもしれませんが、真っ白に無地に見える部分も、ひと粒ひと粒丁寧に絞りが施されています。

着物自体が色数を抑えたデザインなので、帯や小物でガラッと変えられます。

 

若いママさんなら、もっと明るいかわいらしい色の帯や小物に変えれば、かわいい若々しい印象になりますし、

黒地などのキリッとした色の帯、小物でスッキリ凛とした印象にもなります。

着物は、着る人の雰囲気や年齢に合わせた帯や小物次第で印象が変わるのが面白いところです。

 

他にも、子供の節句のお祝い、家族の記念写真、お正月、同窓会などにはちょっとカジュアルなデザインの袋帯やフォーマルなデザインの名古屋帯を合わせて着てもいいですね。

お子さんの成長をお祝いする七五三、ママも一緒にお着物で家族の記念日をお祝いしましょう!

 

 

子供の着物の縫い上げのご相談は、

お早めに着物とお子さんと一緒にご来店くださいね。

ママの着物のコーディネートのご相談も承ります。

着物や帯、合わせたい小物など持ってご来店くださいね。

 

山本呉服店 池田店
岐阜県揖斐郡池田町八幡2580 TEL 0585−45−7140

きものやまもと北方店
岐阜県本巣郡北方町平成3−74−1 TEL 058−323−8140

もうすぐ七五三シーズン。

店頭には毎日のように「子供の着物の縫い上げをして」と七五三準備のお客様がいらっしゃいます。

子供の成長を祝う七五三、ちゃんとお祝いしてあげたいですよね。

七五三 男の子 のしめ 袴 訪問着

男の子は「のしめ」と呼ばれる一つ身の着物に袴を合わせます。
ママも訪問着で♪

 

七五三の時には赤ちゃんのお宮参りで羽織らせた初着を着せましょう。

 

子供はすぐ大きくなってしまうので、お洋服の晴れ着を買ってあげてもその時限り、1回だけ着て終わりになってしまう場合も少なくありません。

その点、着物は大きくなったら身長に合わせて「縫い上げ」をするので、3歳でも5歳でも着ることができます。

 

 

先日、初着のことを聞きに赤ちゃんが生まれたばかりのパパさんが来店されました。

「初着のレンタルはありますか?」とのこと。

初めてのお子さんで女の子だと言ってとても嬉しそう。

残念ながら、当店では初着のレンタルは扱っていません。

パパさんは着物を買う予定ではなかったようですが、私にも5歳の姪がいるので、初着をどんな時に着ているかお話ししました。

 

 

私の姪は、お宮参りや七五三はもちろんですが、桃の節句の時には、赤ちゃん時代は雛人形の横で椅子に寝かせて、お布団のように上から羽織らせていたり、2〜3歳くらいからは着物を着せて雛人形と一緒に写真を撮っています。

お宮参りの日。池田店でママの着付けを待っています。

 

今年のお正月には「お着物着る〜」「おばちゃんも一緒に着て」というので着物を着せて、私も一緒に着物を着て初詣に行ったりしました。

 

子供着物 初詣

お宮参りの時と同じ着物です。”おばちゃん”と一緒にお着物で初詣。 私は1月だというのに羽織も着ずに大失敗(><) 冬には羽織やショールは必携です!

 

 

もちろん、親戚の結婚式などがあれば着れますし、女の子ならきっと喜んで着てくれますよ、とお話していると、「着ないと思ってたけど、結構着れるんですね、長い目で見て考えます」と、ちょっと考えが変わったご様子。

誰だって、生まれたばかりの可愛い我が子が着物を着て・・・なんて考えたら、絶対かわいいよね!!ってなりますよね!

パパのニコニコ具合も上がります♪

 

長い目で見れば、お洋服よりずっと華やかで、長く大事に着ることができて、きちんと保管してあれば、将来孫もその着物を着ることができる・・・お洋服では絶対ありえないことです。

 

子供の着物は、お宮参りや七五三の他にもこんな時に着ることができますよ!

*お七夜・命名(生後7日目)

*お食い初め(生後100日目)

*節句(ひな祭り桃の節句・こどもの日端午の節句)

*お正月

*お稚児さん

*十三詣り

*親戚の結婚式・・・など

 

 

 

子供の七五三の着物、どうしよう?とお考えのパパ・ママ。

初着があれば「縫い上げ」をして着ることができるんです。

身長にもよりますが、女の子の場合、「三つ身」なら4〜5歳くらいまで、

「四つ身」なら5〜10歳くらいまで着ることができます。

当店では初着を選ばれる時に、将来長く着ることができるよう三つ身か四つ身をお勧めしています。

(男の子は羽織袴なので「一つ身」です)

 

初着は買わなかったけど、七五三は・・・と思ったら、長〜い目で見て、お洋服より着物を着せてあげませんか?

きっと子供さんにもいい思い出になりますよ!

 

子供の着物の縫い上げのご相談は

山本呉服店 揖斐本店(TEL  0585−22−0140)、
山本呉服店 池田店(TEL  0585−45−7140)、
きものやまもと北方店(TEL 058−323−8140)へ、

お子さんと一緒に着物・長襦袢を持ってご来店くださいね。

縫い上げには2週間ほどかかります。お参りの日がお決まりの方は早めにご来店くださいね。

もうすぐ9月も終わり。

10月になったらちょっと早めに七五三のお参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

七五三は子供の成長を氏神様にお礼に行くためのもの。

決して写真を撮るためだけのものではないんですよ。

 

では、その大事な子供の行事に、何を準備したら良いのでしょうか?

 

 

着物は、初着(うぶぎ)を着せます。

初着とは、赤ちゃんが生まれて1ヶ月頃に、氏神様へ無事生まれて来たお礼とこれからよろしくお願いしますと「お宮参り」に行きますが、この時赤ちゃんに羽織らせるのが「初着」です。

赤ちゃんにとって初めての晴れ着ですね。

お宮参り

パパ、ママとおじいちゃん、おばあちゃんでお宮参り。父方のおばあちゃんが赤ちゃんを抱っこして、その上に初着を掛けます。

 

この時の着物を3歳で着るには大きすぎます。

そこで子供の身長に合わせて「縫い上げ」をします。

ゆきの長さを合わせる「肩上げ」、着物の着丈の長さを「腰上げ」で合わせます。

縫い上げをすることで、子供にジャストサイズで着られるように調節します。

「縫い上げ」をご希望の方は、お子さんと一緒に着物、長襦袢を持ってご来店くださいね。

 

 

3歳では帯を結ぶのも大変。

被布(ひふ)を着せると子供もラクに着物が着ることができます。

3歳でしか着られない可愛さですよね。

七五三被布

 

 

七五三

お姉ちゃんは細帯でおねえさんらしく、妹ちゃんは被布で可愛く♪

 

男の子は、袴をはきます。

便利な「袴セット」があります。

 

七五三袴セット

袴の他に、帯、雪駄、短剣、扇子、お守り、羽織紐がついています。

着物に袴をはいて、羽織を着るのが正式です。

 

 

もちろん、3歳や5歳で着たまま着物を置いておくと、縫い上げしたところで折り目やシワがついてしまって、次回着るときに困ります。

七五三をした次のお正月に着るなど、すぐ着る予定がない場合は、縫い上げを解いてお手入れして保管します。

そのまま置いておいても子供はあっという間に大きくなりますからね。

 

 

女の子も7歳になると体もずいぶんしっかりしてきます。

初着が「一つ身」や「三つ身」だと小さくて着ることができません。

「四つ身」か「大四つ身」になります。

一つ身、三つ身・・・というのは、着物のサイズのことです。

当店では、女の子には7歳の七五三まで長くきていただきたいので、初着は三つ身か四つ身をお勧めしています。

大四つ身なら、体格にもよりますが10歳くらいまで着ることができます。

 

肩上げや腰上げをするのは3歳、5歳と同じです。

帯は、作り帯のセットがあります。

または、大人用の「細帯」をお勧めしています。

作り帯のセットは、全部セットになっていて便利ですが、「その時だけ」になってしまいますよね。

大人用の細帯なら、羽をたくさん作ってかわいく結ぶことができます。

細帯は初めから袋帯の半分の幅になっている帯です。

子供でも楽に結べます。

 

細帯で羽をたくさん作ってかわいく結びました♡

 

見た目も可愛く、大人になってもずっと使えますし、ママと兼用でも使えますね♪

 

七五三の前の準備チェックポイント

*足袋、草履のサイズはあっている?

*今の身長に合わせて縫い上げしてある?

*被布、袴、帯など、着付けに必要な道具は揃ってる?

 

揃っているのかわからない方、縫い上げをしてほしい!という方は、お気軽にご来店くださいね!

 

 

 

もうすぐ9月も終わり。

10月になったらちょっと早めに七五三のお参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

先日も、お子さんに着せる七五三の着物のご相談にママと女の子が着物を持ってご来店されました。

 

着物は3歳の七五三の時だけ着たきり。

3歳の時のサイズで「縫い上げ」したまま、タンスにしまってあったそうです。

 

縫い上げとは、体より大きな着物をお子さんが楽に着られるように、

肩と腰のところで縫って、着物の大きさを調節することです。

 

ほんとうは、3歳の七五三で着たあとに、縫い上げを取って、

伸ばしてタンスにしまっておくと、次着る時にへんなシワにならずに着られます。

 

当然、今度7歳の七五三をする女の子が、3歳サイズで着られるはずもないので、

縫い上げは解かせて頂きました。

 

ところが、肩上げ、腰上げを取って羽織ってみても、やっぱり小さい。

背が伸びた分、着丈が短くなって、おはしょりが出ません。

着物は初着に用意された「一つ身」でした。

お宮参り おぼろ染め四つ身とおぼろ染め訪問着

良い物を長く着てもらえるように、おぼろ染めの「大四つ身」でお宮参り。10歳くらいまで着られます。

 

子供の着物には大きさによって「一つ身」「三つ身」「四つ身」という種類があります。

5歳くらいまでなら「三つ身」でもいいのですが、7歳となると「四つ身」が良いです。

山本呉服店では、すぐに大きくなるお子さんに、

着物を長く大切に着てもらえるように、初着に「三つ身」か「四つ身」をお勧めしています。

 

被布も持ってみえましたが、7歳では着ません。

帯も兵児帯ではなく、作り帯か細帯で結びます。

細帯で羽をたくさん作ってかわいく結びました♡

 

 

7歳の七五三にいるもの、いらないものなどいろいろお話させていただきました。

 

7歳の女の子の七五三に必要なもの

*四つ身の着物、長襦袢。
 着物と長襦袢はお子さんのサイズに合わせて「肩上げ・腰上げ」をする。
 長襦袢に半衿を付ける。

*帯は作り帯か細帯。
 作り帯なら、草履、バッグ、帯締め、はこせこ、末広がセットになっているものがあります。
 他には、しごき、帯揚げが必要です。

 

七五三は、氏神様にお子さんが無事元気に育ってくれたことへのお礼をするためのものです。

記念に家族写真を撮るご家庭も多いと思います。

せっかくのお子さんの記念ですから、きちんとしてあげたいですね。

 

お子さんに、いまある着物が着れるのか、

必要なものは揃っているかなど、ご相談くださいね。

 

この季節は、肩上げ、腰上げのご依頼が多く込み合いますので、

お早めにお子さんと一緒にご来店くださいね♪

 

 

地域によって風習の違いはあるかもしれませんが、

この辺りでは赤ちゃんが生まれたら、

ママのご実家で赤ちゃんの初着を用意してあげるのが一般的です。

 

 

せっかく生まれてきてくれたお祝いに着物を作ってあげるなら、

大きくなっても着られる着物がいいですよね!

 

お宮参りから小学生になっても着られる!
注目の的まちがいなし!「おぼろ染め」の四つ身きもの

 

着物全体に繊細なおぼろ染めで桜が描かれた女の子の四つ身の着物。

四つ身なので、肩上げや腰上げ、袖上げをして、

身長140cmくらいになるまで着ることができます。

 

おぼろ染め四つ身着物

優しい色合いの桜の絞りが美しいおぼろ染め四つ身の着物

 

 

上前には、かわいいお花の刺繍。

大人の着物とまったく同じように、

ぼかし染め → 絞り → 刺繍が施されています。

 

上前にはかわいらしい刺繍

おぼろ染め四つ身生地アップ

生地には銀糸が織り込まれていて光の加減で上品に輝きます

 

 

七五三、お稚児さん、お正月、親戚の結婚式などその都度、

お子さんの成長に合わせて縫い上げ(肩上げ、腰上げ、袖上げ)をして着ることができます。

パールトーン加工をしておけば、子供さんでも安心して着せることができますね!

 

 

パールトーン加工について詳しくは、

着物のクリーニングって高いよね!しみ抜き・汚れ落とし無料のパールトーン加工とは?』を見てね。

 

 

注目の的間違いなし!!の「おぼろ染めの四つ身きもの」は、

きものやまもと北方店でご覧いただけます。

 

「池田店の方が近いから、池田店で見たいわ」

という方は、事前にご連絡いただけばご用意します。

 

 

 

赤ちゃんが生まれたら、

一般的にはママのご実家のおじいちゃん、おばあちゃんが、

赤ちゃんのために「初着(うぶぎ)」を用意してあげます。

 

赤ちゃんは生まれて1ヶ月くらい(男の子は30日目、女の子は31日目)に、

おばあちゃん(パパのお母さん)に抱っこされて、

その上に初着をかけてもらい、お宮参りをします。

 

 

初着はその後、七五三などの子供の成長を祝う場面で着ます。

(他にも着る機会はたくさんあります。詳しくは、
生まれてきてくれてありがとう♡赤ちゃんに初めての着物「初着」を用意してあげよう』を見てね)

 

 

子供の着物の大きさはいろいろあって、

「一つ身(ひとつみ)」、「三つ身(みつみ)」、「四つ身(よつみ)」があります。

それぞれの大きさは、

一つ身 0歳〜3歳

三つ身 3歳〜4歳

四つ身 5歳〜10歳

くらいが目安です。

身幅、着丈のサイズの違いで大きさが違います。

お宮参り おぼろ染め四つ身とおぼろ染め訪問着

ママもおばあちゃんもみんな着物でお宮参り。
赤ちゃんの初着は「おぼろ染め」のよつみの着物、ママの訪問着も「おぼろ染め」です。

 

当店では、この辺りの風習もあって、

男の子の初着は「一つ身」、女の子の初着は「三つ身」か「四つ身」をご用意しています。

男の子の七五三は3歳と5歳に下に袴をはいて着るので一つ身、

女の子の七五三は3歳と7歳なので、大きくなっても長く着られるように、

三つ身か四つ身をおすすめしています。

 

おぼろ染め四つ身着物

優しい色合いの桜の絞りが美しいおぼろ染め四つ身の着物

 

赤ちゃん用品などを扱っているお店では、地域的な風習などは関係なしに、

一つ身しか扱っていないことがほとんどです。

 

しかし、体の小さい子供に、大きな着物を大人に着物を着せるように、

腰ひもでグッと締めて着せたりしたら、

苦しがって「もう着物を着たくない!着物キライ!!」な子になってしまいますよね。

 

子供が少しでもラクに着物が着られるように、

大きな着物をジャストサイズで着られるように、

「肩あげ」と「腰あげ」、

必要であれば「袖あげ」をして(総称して”縫い上げ”と言います)、

子供が着物を着たら裄も着丈もピッタリに縫って調節します。

 

せっかく赤ちゃんのために用意してあげるのなら、

喜んで長く着てもらえるものを選んであげたいですね。

 

山本呉服店は子供の着物でも、当店でお買い上げの着物は着付け無料!

赤ちゃんの初着は、

山本呉服店池田店、きものやまもと北方店へ選びに来てくださいね!

 

 

 

子供が生まれるのって、誰にとっても楽しみなものですよね。

もうすぐ赤ちゃんの生まれるママさん、ママのご実家のおじいちゃん、おばあちゃん。

生まれてくる赤ちゃんへのお祝いに、

赤ちゃんにとってはじめての着物「初着(うぶぎ)」を用意してあげませんか?

 

初着はお宮参りだけでなく、

その後、子供の成長に合わせて肩あげ、腰あげ(総称して”縫い上げ”と言います)をして、成長の節目節目のお祝いに着ることができます。

 

子供が着物を着る機会は意外とたくさんあるんですよ。

 

「お宮参り」

赤ちゃんが生まれたら、

男の子は30日目、女の子は31日目に氏神様にお参りします。

現在では何日めと厳しい事は言わず、

赤ちゃんやママの体調や気候も考慮したりする方が多いようです。

お宮参り おぼろ染め四つ身とおぼろ染め訪問着

ママもおばあちゃんもみんな着物でお宮参り。
赤ちゃんの初着もママの訪問着も「おぼろ染め」の着物です。

 

嫁ぎ先のお母様(おばあちゃん)が赤ちゃんを抱き、

赤ちゃんの上に着物の柄が見えるように「初着」をかけてあげます。

 

 

「七五三」

子供の成長を祝う七五三。

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に、

こんなに大きくなりました、と神様にお礼にお参りします。

お宮参りに掛けた着物を、肩あげ、腰あげして、

お子さんのサイズに合わせて着せます。

10歳くらいまで着られる「おぼろ染め」の四つ身の着物を、肩あげ、腰あげ、袖あげして、3歳の七五三に着たSちゃん。ポーズも決まってます♪

七五三 男の子 のしめ 袴 訪問着

男の子は「のしめ」と呼ばれる一つ身の着物に袴を合わせます。
ママも訪問着で♪

 

「お稚児さん」

お寺の本堂落慶法要などに、お稚児さんの衣装に合わせて着物を着て、

化粧をして練り歩きます。

お寺で用意している白いのは、着物がない人のための代用です。

お稚児さんに3回出すと幸せになると言われています。

 

他にも、親戚の結婚式、お正月、端午の節句、ひな祭り、家族の記念写真など、

大人に負けないくらい子供の着物を着る機会はたくさんあるんです。

 

子供の着物を着る時は、ほとんどが子供の成長を祝うためのもの。

生まれてきてくれた赤ちゃんの成長を共に祝える着物を用意してあげましょう。

 

 

 

「初着」は、山本呉服店 池田店、きものやまもと 北方店でご覧いただけます。

 

山本呉服店では、汚れても安心して着物を着ていただくために「パールトーン加工」をおすすめしています。

さらに、男の子の初着には、嫁ぎ先の家紋を入れるので、

選んでいただいてから納品までにパールトーン加工、家紋入れに3週間〜ほどかかります。

そのため、赤ちゃんが生まれる前に選んでいただいて、生まれてから加工をするようにしています。

 

パールトーン加工について詳しくは、

着物のクリーニングって高いよね!しみ抜き・汚れ落とし無料のパールトーン加工とは?』を見てね。

 

この辺りでは、初着はママのご実家が贈るのが一般的です。

もうすぐやってくる新しい家族、かわいい孫のために、

おじいちゃん、おばあちゃん、ステキな初着をプレゼントしてあげましょうね!